<カバレッジ数がだんだん減っていくのでオカシイと思ってイロイロ調べてみたですよ>
みなさん、グーグルの“サーチコンソール”って使ってます?
ウィキさんによりますと、
“サーチコンソールとは、ウェブマスターがインデックスのステータスを確認し、ウェブサイトの可視性を最適化できるようにするGoogleのウェブサービス”
なんだそうですが「はあ、そですか」って感じで何だかよく分かりませんです。
ウェブマスター。。。そですか、そう言うですか。
で、サーチコンソール。
どうやって使うのかということについて、調べ方ってもの自体が、よく分かっていないといいますか、マニュアルが読めないといいますか。
左側に並んでいるメニューを1つひとつクリックしてみて「これ、何だろ?」というふうに使ってみる。
で、表示されている数値やらグラフやらを見て、ふふ~ん。そして、
「で?」
という次第。な感じです。
でも、そゆ人、居ません? 初心者アルアルの1つだと思いますので記しておきますです。
グーグルのサーチコンソールについてです。
みんなちゃんと調べて納得してから使ってるのかなあ、と自分の使い方に不安が大きくなる一方です。
いや、なかなかね、いつも静かに笑っているわけにはいかないブログライフでありますよ。
って笑ったこと、まだないですけれど。
まずはなんで調べてみようと思う次第と相成ったか、です。
サーチコンソールを起ち上げますと、デフォルトで“サマリー”というページが表示されます。
これがサーチコンソールのホーム、ということなんだろうと思います。
ここには“検索パフォーマンス” “カバレッジ” “拡張”という3種類の折れ線グラフが表示されています。
で、左側のメニューから“検索パフォーマンス”を選択しますとデフォルトで表示されていた“検索パフォーマンス”のグラフに情報が加わります。
加わるのは“合計クリック数” “合計表示回数” “平均CTR” “平均掲載順位”の4つ。
“検索パフォーマンス”のグラフの下には、グーグルで検索された自分のブログに関連するキーワード情報が表形式で表示されています。
“平均掲載順位”をクリックして確認することを日課にしています。
だいたい2日前までのデータで確定されていますね。
その他に確認しているのがメニューから選択して“カバレッジ” “サイトマップ”の2つです。
“カバレッジ”では記事ごとのURLがグーグルにインデックスされいる数を確認できます。
“サイトマップ”ではブログのサイトマップがグーグルに認識されている状態を確認できます。
要はブログの内容がグーグルにどう認識されていて、どういう評価なのかと確認する、ということなんだろうと認識しています。ロボット評価ですね。
他にもメニューはいくつもありますし、メニューごとのパラメータもたくさんあるんですが、今の段階でよく使っているのは上記の3つなんですね。
サーチコンソールの使い始めに“サイトマップ”ページで“新しいサイトマップの追加”からブログのサイトマップを登録しました。
サイトマップっていうのは、マップっていうぐらいですから自分サイト情報を一瞥できるようにするものですね。
どこに何があるのかを自分のためじゃなくって、見に来てくれた人に分かるように提供する。
ちゃんと“HTML”で作ってサイトに設置している人もいますけれど、ここでいうサイトマップは、人から人へのインターふぇしすじゃなくってマシンからマシンへのインターフェイスと考えていいと思います。
“XML”っていうファイル形式が一般的です。
はてなブログでは特に自分でサイトマップを作ったり編集したりする必要はなくって、ブログ内では何もせずそのままここで登録します。
登録したのは、
「sitemap.xml」
「sitemap.xml?page=1」
「sitemap_index.xml」
の3つです。
この単語を登録するだけです。
いろいろ参考にさせていただいた記事でそうしているのが多かったので、そうしました。
無批判に、理由とか考えずにそうしました。
そうしましたらですね、最初はsitemap.xmlのみ “成功しました” というステータスになりました。
他の2つは “取得できませんでした” というステータス。
でも、これもまた普通らしいです。そのまましばらく放っておく。グーグルが認識してくれるまで時間がかかる、ということらしいです。
実際、しばらく日数が経過すると3つとも“成功しました”というステータスになりました。
目出度しめでたし。ま、普通のことらしいですが。
で、3つ各々について“検出されたURL”の数が表示されています。
あなたのブログの記事数をグーグルはこういうふうに認識していますよ、ってことなんだろうと思いますね。
日々変更されるわけではなくて、数日に1回データ更新されるみたいです。1週間ぐらい変わらないこともありますね。
だんだん数が増えていきます。当然ですね。記事も増えていっているわけですからグーグルに認識される記事数も増えていく。
で、“カバレッジ”には
「すべての既知のページ」
「すべての送信済みページ」
を確認できるプルダウンメニューと、サイトマップのフィルタとして
「sitemap.xml」
「sitemap.xml?page=1」
「sitemap_index.xml」
の3つもプルダウンメニューに含まれています。
カバレッジの数値も当然ながらだんだん増えていきました。
っていうかですね、増えていくのが当然だと思っていたんでありますよ。自然なことだと。そう思いますよね。
しかしですね、ある日を境ににですね、カバレッジの数値が下がりだしたんですね。
< 82 ⇒ 62 ⇒ 31 ⇒ 3 >
ゲゲッ! サッ 3、ですか。。。
次の機会にグーグルがサイトマップを認識しなおせば改善されるのかな? と思っておりましたよ、ずっとね。
でもあれです。3まで下がっちゃいますと、さすがに「これ、おかしい」と判断しますよね、誰でも。
3の時点では100記事を超えていましたしね。
そして現段階では“カバレッジ”のサイトマップのフィルタが
「sitemap_index.xml」
の1つしか表示されなくなっています。
数値は相変わらず3です。
おかしすぎる、と焦って調べ始めましたですよ。いろいろ読みました。
結果、検索ヘタかッ! だったんですが、サーチコンソールのヘルプに回答といいますか、驚愕の説明が記されていることを発見したのでした。
これです。
サーチコンソール インデックス カバレッジ レポート
このレポートの要否
サイトのページ数が 500 未満の場合、このレポートを使用する必要はおそらくありません。
代わりに「site:your_site」と入力して Google でサイトを検索する方が簡単です。
your_site は「http://」または「https://」の接頭辞を除いたサイトのホームページ URL です。(例: site:example.com、site:example.com/petstore)。
これにより、検索結果に Google が認識しているサイト上のページが表示されます。 zebras)。
サイト上の特定のページを検索するには、検索語句を追加します(例: site:example.com/petstore iguanas)
ええ~っ!!!
っちゅうこたアですね、やっぱりといいますか、当然と考えるべきなのかもしれませんけれど、グーグルにとってのブログという存在は“記事数500以上”でないといけませんよってことですよね。
初心者、素人を認識しているつもりではあるんですが、まだまだ知らないことばかりなんであります。
見方、使い方がちっとも分かっていないという事実。
同じような心配、不安を抱えている方がいらっしゃいましたら、以上のような次第だそうでありますよ。
ン~。
途中経過とかでイチイチ悩んでもしょうがないですよ、というナレッジなのでありました。
「500」ですって。。。