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【ダッシュダイエット】減量方法と血圧コントロール どうやら2種類あるみたいです

< ダイエットって いろんな方法が次々に出てきては消えていきますけど 強迫観念? >

ダッシュダイエット」って聞いたことあります?


さっさとダイエットして、切り上げちゃいましょうってことなのか、ダッシュを繰り返してハアハア言ってダイエットしましょうってことなのか分かりませんが、またまた新しいダイエットが流行り始めているのかなあって思って調べてみたであります。


ダッシュダイエット」知っている人はとっくに実践していますよってことなのかもですけど、どんなんでしょうかね。

 

 

 


ダッシュって言って、昭和の人たちにすぐに思い浮かぶのは「ピンポンダッシュ」じゃないでしょうか。


門に、あるいは玄関先にインターフォンが付き始めた頃ですね。
ビ~ッ! って鳴るタイプのブザーはインターフォンなんかよりずいぶん前からありましたけど、その時代にはピンポンダッシュなんて存在していなかったと思います。


日本全国の昭和の小学生。ピンポ~ンっていう音が、なぜだか大好きだったんでしょうね。
なんとなく鳴らしてみたい。押してみたい。


エレベータに乗ったら、とにかく何でもいいからボタンを押してみたい。
全階のボタンを押しちゃって、コラア~ッ! っていう光景もずいぶん見ましたよ。


あのころのエレベータは遅かったんです。全階に止まっていたら、めっちゃ時間がかかるんですよね。


エレベータの階数ボタンを連続タップすればキャンセルできるとかいうデジタルタイプのシステムじゃなかったですからね。
押したらへっこんで明かりが点くっていうアナログスイッチボタンでした。


でもまあ、とにかく押してみたい小学生が続出。(たぶん小学生でしょ?)


マンションや大型団地では自治会で取り上げられる問題行動だったみたいですよね。
そりゃそうでしょ、って思いますけど、日本人の生活形態が変わりつつあった過渡期だったんでしょうね。


新築の一軒家っていっても、どこの家にもインターフォンが付いているってことじゃなかったんですよね。
初期のインターフォンが浸透し始めた頃ですね。


ピンポンダッシュは、インターフォンをピンポ~ンって鳴らして、わあ~い、ってみんなで走って玄関先から逃げるんですよね。


玄関先にインターフォンを見つけると、だいたい4、5人ぐらいの悪ガキどもが集まって、お前が押せよ。いや、お前が押せ、とかね、ランドセル背中にわいわいやり始めるんですよね。


学級委員タイプのコが通りかかって「そんなことしちゃダメなんだよ」


そうするとガキ大将が唇に人差し指を立てて「しーっ」って、何がしーっなんだか分からないんですけど、誰かが押して、ピンポ~ン!


注意していたはずのコも一緒になって走って逃げます。


ピンポ~ンっていう音がスタートの合図で、鳴ったら即ダッシュ。ってことでピンポンダッシュ
時には赤いランドセルも混じってましたよ。


玄関から人が出てくるのを曲がり角の塀から、目だけ出して確認するとか、そういうんじゃないんです。
ただ思いっきりダッシュして、そのまま走って家に帰る。


ランドセルを背負った昭和の小学生には必要なかったと思いますけど、このピンポンダッシュはダイエット効果がありそうです。


ところが技術っていうのは、あっという間に進化するもんなんですよね。


ある日、いつものごとくで、お前が押せ、いや、お前だってやっていて、ピンポ~ン。「はい? どちらさん?」
んひょ~! すぐに人の声が返ってきました。


みんなビックリして走りだせません。

 

 

 


すぐに玄関が開いて、中から出てきた奥さんに「あんたたちね、いつもイタズラして鳴らすのは」って、ビックリして固まっているランドセル集団は怒られるわけです。


いえいえ、ワタクシは違います。やっておりませんよピンポンダッシュなんて、、、2回ぐらいしか。。。

 

ダーッシュ!

 

さてさて、本題のダッシュダイエットなんですけど、少なくとも2つあって、まずはピンポンダッシュの流れで(どんな流れやねん!?)ランニングの方からです。


このランニングをダッシュダイエットって呼んでいる人は少数派みたいで、多くの人が「インターバルランニング」って呼んでいるダイエットの切り札! らしい方法。


理屈的には、一定速度で走っていてもダイエット効果は得にくけど、8割程度の一所懸命さでダッシュを繰り返すと、決定的に脂肪燃焼効果が違う! ってことみたいです。


実践方法もいろいろあるみたいなんですけど、
例えば「15秒間のダッシュと45秒間のウォーキングを15本」っていう方法があります。


ん~。これ、街なかじゃ出来ませんよね。どっか運動場とか、学校の校庭とかを使える人じゃないと実際にやるのって難しい気がします。
普通に人が歩いている歩道で思いっきりダッシュするのは、ちょっとね。


ジムに通っている人向けには「スプリット・インターバル・トレーニング」っていうのがあります。
有酸素マシンを使って、全力で思いっきり20秒。そして40秒休む。これを5セット。
5分で終わるトレーニングってことですね。


有酸素マシン、ってなんなのか分かりませんけど、ジムへ行っている人には通じるんでしょうね。
ダイエット効果、バツグンらしいですよ。


競技場だとか、あるいは土手道の遊歩道を使える人向けには「100メートル1分間走」っていうのもあります。


100メートルってオジオバにとってはかなりの長距離なんじゃないかと思いますけど、予め計測しておいた100メートルを1分以内に走り切る。これを10本。それだけ。


それだけって言ってもですね、中年、壮年のオジオバたちは100メートルをダッシュして、いったい何秒ぐらいかかるでしょう。


もちろん人によって違うとは思いますけど、10本も走るんですから、適度に抑えておかないと続かないですよね。


30秒で100メートル走ったとして、あとの30秒は休憩。
でも1分で1本ですから、30秒休憩したら2本目です。今は知ってきた100メートルを走って戻る。


2本目、30秒で走り切れますかね。
40秒かかったとして、休憩時間は20秒しかありませんよ。


こんなペースじゃ10本なんてやれません。


じゃあ、ってんで1本目思いっきり無理して20秒で。むふふ。ホンキで100メートル走ったりなんかしたら40秒で回復しない気がします。2本目無理です。


ま、いろいろ自分の体力を考えながら作戦を立てて、「100メートル1分間走」を10本連続達成するころにはダイエット効果、バッチリ!


そうでしょうとも、さようでございましょうともねえ。


でも、効率良くダイエットする意欲のあるかたは、チャレンジしてみる価値はあるのかもです。


さて次は、走る方じゃない「ダッシュダイエット」


こっちのダッシュはですね「Dietary Approaches to Stop Hypertension」ってやつの略なんでした。
「高血圧を予防するための食事療法」だそうです。


この「DASHダイエット」を実践すると、高血圧を予防する効果を得られると同時に、ダイエット効果もあるってことなんですね。


アメリカで考え出された方法。


全粒穀物、野菜、果物、ナッツをメインにした食事を摂ること。それがDASH。


全粒穀物っていうと、あれですね、玄米。あとはオートミールとかですか。
自炊している人の中にはやっている人も少なくないみたいですけどね。


ただですね、控えなさいっていう食べものがですね、塩、砂糖、そして動物性の脂。


まあね、トンカツならロースじゃなくってヒレにしなさいっていう程度ならね、妥協できそうですけど、そうじゃないんでしょうね、たぶんね。


酒呑みにはですね、塩は欠かせませんですよ。
ん~。高血圧ねえ。

 

 

 


でもさあ、健康のためっていって、好きな食べもの我慢したりして暮らすのってさあ、なんだかさあ。
っていうのがホンネなんでありますです。


ダッシュダイエット」む~ん。今はもうダッシュできる身体じゃないですねえ。ピンポンダッシュもムリ無理。


ダイエットしなきゃ、っていうのは、ある意味贅沢なことではあるんでしょうけどねえ。


どっちします? 走る? 我慢する?

 

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