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【耳温活】〇〇活って なんだかいっぱいありますけど 耳を温める これイイかもですう

< 面倒じゃなくって 手間なく なんとなく雑にやっても効果が得られそうな耳マッサージも >

「最近どうよ、耳、元気? 耳、疲れてない?」


とかいう質問、アイサツなんて聞いたことないですけど、耳ってもっと注意して大事にした方がイイみたいなんですよね。


耳が疲れるっていう感覚、あります?


寒い季節はね、耳が冷たいって感じることはありますけど、きょうは耳が疲れたなあ、とか、思ったことないですけどね。


煮えたぎったヤカンに、ついうっかり指が触れちゃって、アチッ! っていうときは、その指で耳たぶをつかんで冷ましましょう、なんていう民間医療みたいな言い伝えもあって、ま、耳って冷たいもんなんですよねえ、って思ってたんですけど、温めておくのが身体にイイんだそうです。


でもですね、耳って薄いですし、動かすことが出来ないので耳自体で熱を生み出せませんよ。


髪の毛で耳が隠れている人もいますけど、たいていは常に直接外気に触れていますからね。冷たくなりがちな身体の部位なんですよね。


ま、いますよ。耳を動かせますよって人。そう主張する人ね。


でも、空飛ぶダンボや、イヌやネコみたいにひらひら、あっち向けてこっち向けてって、自由自在に動かせるわけもなくって、それ、動いてんのアゴでしょ、っていう人を何人か知っています。

 

で、耳を動かせたからって、な~んも羨ましくないのでありますよ。


いいや、動かせますよって主張したって、その人の耳だって冷たいでしょねえ。


でも、耳が冷たいっていうのと、疲れているっていうのはイコールじゃないですよねえ。
ん~。同じことなんでしょか? じゃあ、みんな疲れてる?


冷たいから疲れているっていうんじゃなくって、耳鳴り、ふらつき、めまいなんかをしょっちゅう感じちゃう人は耳が疲れているんだそうです。


考えてみれば耳って、寝ている時でも働いているんですよね。


でもまあ、いくら呼んでも、身体をゆすったりしても起きない、っていう人もいますけどね。
ああいうタイプの人って、ホント、仮死状態なのかって思っちゃいますけど、寝ている時に火事だとか自然災害が起きちゃったら、アウトですよね。

 

 

 


たいていは、寝ている時に物音がすれば、ん? って起きますよね。耳は寝てないです。


で、耳が疲れていると、聴覚のコントロールがうまく出来なくなって、音に過敏になって寝付けなくなったり、わずかな物音にも反応してすぐに起きちゃったりして、健康に悪影響が出て来ることがあるんだそうです。


トイレじゃなくっても夜中に何回も目が覚めちゃうっていう人。耳が疲れているのかもです。


ぐっすり眠るための工夫として、耳の疲れをとってあげる「耳温活」っていうのがあるんですね。


耳を温める活動。読んで字のごとく、でっす。


ついこのまえ初めて聞いた「耳温活」なんですけど、美容に関心の高い女性陣なんかには、もうとっくにやってます、っていう人も少なくないのかもです。


「ほっとイヤリング」なんてのもありますね。

 

耳たぶに貼り付けて、15分のセルフケアってことみたいですから、ま、男性でも問題なく使えそうです。


って、あれですね。
今は、ピアスだけじゃなくって、普通にイアリングしている男子もいますけどね。


なんかね、昭和人のヤジからしてみますと、キモチワルッ! 似合わんぞ! って思いますけどね。


身体の他の部位にも使えるってことで、「ほっとイヤリング」
貼るタイプのお灸を、耳たぶに使うって感じなんでしょうか。
耳用の温度設定とかが工夫されているのかもですね。


いや、もちろん使ったことはありませんので、宣伝しようってことでは全然ありませんです。
イヤリングとか、邪魔じゃ! っていうタイプですしね。付けたことないですケドオッ!


「耳温活」っていう言葉は急に出てきた感じが否めないんですけど、耳を温めると、身体にいろいろイイことだらけですよ、っていうのは昔から言われてきた、医学的にも確かなことらしいです。


私は、シャワーで顔を洗う時に耳もバシャバシャ洗うんですけど、それで「耳温活」になってるのかな?


シャワーのお湯で洗っても、とくに耳が温まった感じにはならないんで、「耳温活」にはなってないんでしょうね。そういうことじゃない、っぽいですねえ。


今回調べてみて初めて知ったんですけど、耳ってツボが100ぐらい集まっているんだそうですよ。


ツボが集まっているのって、足の裏っていうのは聞いたことありましたけど、数から言ったら耳の方が多い感じ。


でもまあ、ツボっていうのは正体がよく分からない部分もあるみたいで。100ぐらいありますよっていう、その「ぐらい」っていうことがそもそもツボっていうのが確定されていないってことになるんでしょうね。


ただですね、ツボじゃないんですけど、耳には「迷走神経」っていうのがあるんだそうです。


ええ~!? っていう名前の神経ですよね。ややこしそうです。なんたって迷走ですもん。


副交感神経の代表的な神経らしいんですけど、12ある脳神経の中で分布領域が一番多いんだそうです。


複雑な走行で、人体の声帯、心臓、胃腸、消化腺の運動、分泌を支配するっていうんですから、他の脳神経がほぼ単一の機能なのに比べて、なんでそういう働きをするのか、今のところよくつかめていないんで「迷走」って名前なのかもですね。知らんけど。


で、そのいろんなところに働きかけるらしい「迷走神経」が、手でさわれる耳にあるってうことなんですね。


さらにですね、動脈と静脈をつなぐっていう血管の「AVA(動静脈吻合)」っていうのもまた、耳にあるんだそうです。


「動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう)」「AVA(Arteriovenous Anastomoses)」
なんやねん、聞いたことないど! ですよねえ。


動脈と静脈をつなぐのは、毛細血管が担っているしごとなんだそうですが、AVAは、毛細血管を通さずに大きな連絡管により動脈と静脈を結ぶ血管。なんですって。

 

 

 


なんかね、医学的なことがよく分からないのはモチのロン(古いね!)なんですけど、耳って身体の中の重要な働きをしている神経と血管にダイレクトにさわれちゃう器官だったんですね。


現代社会の中で常にストレスを感じていると、身体の中の組織が緊張して硬くなります。


いろいろな部位が硬くなると血流が悪くなります。


血流が悪くなると、身体が冷えます。


身体が冷えると、いろいろ機能しなくなります。


いろいろ機能しなくなると、不調が感じられるようになります。「未病」ってやつですね。


冷たいものは一切受け付けないっていう食生活を提唱している人もいますもんね。
そこまでじゃなくとも、身体を温めておくっていうのは健康にイイんでしょうね。


で、効率的に「迷走神経」と「AVA」がある耳を温めるのは、体調回復、疲労除去に、かなり効果的だっていうわけです。


専用のイヤリングを買わなくたって、タオルを濡らして、レンチンして、耳を温めるっていうのでイイみたいです。


それと、耳って普通に手でさわれるじゃないですか。
これがなんともありがたいことで、身体のどこにあるのか分からない「迷走神経」と「AVA」に直接刺激を与えることが出来るってことなんですよ。


そです、耳のマッサージです。


耳のマッサージ方法はいろんなページで紹介されていますけれど、特に決まった方法があるわけじゃなさそうですよ。


要は親指と人差し指ぐらいで、耳のいろんなところをつまんで、いろんな方向へ引っ張る。っていうのが耳のマッサージですね。


痛気持ちイイ、っていうぐらいのチカラで引っ張る。


耳の100ぐらいあるっていうツボの刺激と、「迷走神経」と「AVA」も刺激して血流の活発化を促す。


そゆことでしょねえ。
簡単に出来ますよね。


ま、自分にしっくりくる耳マッサージのページを見つけて、調べてから実行することをお勧めしますけれど、例えば、耳たぶをつまんで、下に引っ張って、横に引っ張って。

 

今度は耳の上の方をつまんで、上に引っ張って、後ろの方に引っ張って、前に倒して、とか、他の場所もテキトーにつまんで、あっちこっちの方向に引っ張ってをやってみたらですね、耳、温かくなりましたねえ。


これでイイんじゃないでしょうか。知らんけど。


だって、ツボの位置、迷走神経の場所、AVAがどこを走っているのかなんて分かりませんもん。


人によって違うのかもですし、テキトーにやってみるマッサージっていうのもアリなんじゃないかって思うです。


寝る前に耳を温めたり、マッサージしたりすると、睡眠の質が良くなるんだそうです。


はい、これは、センモン家がおっしゃっていることですので、テキトーなことではありませんです。
信じる者はナントヤラ。

 

 

 


三国志で日本で人気の「劉備玄徳(161~223)」のあだ名は「大耳児(ダーアルアル)」


目立つほどの福耳だったんでしょうかね。


耳のマッサージをやっていて、しょっちゅう耳たぶを引っ張っていたのかもですねえ。
ストレス解消法、だったのかもです。知らんけど。


「耳温活」です。

 

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