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【フルロナ対策】インフルエンザとコロナの同時感染って マジか!?

< フルコビット とかも言うらしいです 実はコロナパンデミック初期からある >

♪るふるん るふるん 雪うさぎ~


いや、ちゃいます。そんな呑気なもん、ちゃいますよ。るふるんじゃなくって「ふるろな」の話です。


インフルエンザの「フル」と、コロナウイルスの「ロナ」をくっ付けて「フルロナ」
英語の発音ではどんなアクセントなのか分かりませんけれど、英語圏での造語らしいです。


インフルエンザとコロナの両方に、同時に感染しちゃうのが「フルロナ」


第8波とかいうことになっちゃって、誰もがみんな、もうすっかりウンザリな感じになっているところへ、同時感染の可能性が言われ出しました。


インフルエンザが流行する時期は、経験則として12月、1月、2月辺りですよね。
コロナパンデミックになってからこれまで2年間、2回の冬の時期を経過して来ているんですけど、「フルロナ」なんて聞いた記憶がありません。
海外では2020年から同時感染の確認が少数ながらあったようで、その頃から「フルロナ」っていう言い方はあったみたいなんですけどね。日本ではまだ、確認されてはいないみたいです。


前の2年間はインフルエンザ感染はごく少なくて、コロナウイルスのウイルス干渉によってインフルエンザウイルスは増殖できないのかも、なんていうことも言われていたんですけどね。


ウイルス干渉っていうのは、いくつかの種類のウイルスが人間の1つの細胞にくっ付いた場合、違った種類のウイルス同士での生き残り行動として、互いに干渉し合うことで、相手のウイルスが必要とするレセプターを破壊して細胞にくっ付けなくしたり、相手の増殖を阻害する因子を放出して活動を抑制したりすることで、2020年からの2年間、コロナウイルスがインフルエンザをウイルス干渉して阻害しているんだろうっていう見解だったわけですね。


ところが2022年の夏、南半球は冬で、インフルエンザの時期なわけです。
オーストラリアでインフルエンザが3年ぶりに流行したっていう事実があるんですね。


なんで3年ぶりに、ってうことは分かっていないみたいですが、オーストラリアの冬にインフルエンザが流行したっていうことは、北半球の冬に、やっぱりインフルエンザが3年ぶりに流行するんじゃないかっていう予測がでてきて、このところ「フルロナ」っていう言葉が日本でも言われるようになってきたっていうことみたいです。
ヤですねえ。

 

 

 


イベントの観客制限もなくなって、2022年、大相撲九州場所では久しぶりに満員御礼が出たりしましたし、基本的に屋外ではマスク着用の必要なしってなったところで、海外からの渡航制限もなくなりました。


免疫っていう方面からは、ここ2年はインフルエンザが低水準だったんで国全体として、インフルエンザに対する免疫力が下がっていることもあって、「フルロナ」けっこうヤバイかもねえ、ってことなんですよ。


コロナ第8波のピークと、インフルエンザの流行時期がピッタンコ!
そんなことを言われてもねえ、どうすりゃイイの? ってことになります。


ワクチンですよ! って言ってますね、専門家のセンセ方は。


インフルエンザワクチンとコロナワクチンと、同時に接種できますから、両方とも積極的に打ってくださいってことなんです。


でもなんだかね、ワクチンって、ちょっと頼りない感じがしてきているのも事実だと思うんですよね。


弱毒化、無毒化したウイルスを注入するっていう方法でも、メッセンジャーRNAっていう方法でも、結局は感染しちゃう人が減らない。
メディア報道されていた高いパーセンテージの感染予防効果って、いつの間にか、感染しても重症化しないっていう方向に変わってきていませんか。


インフルエンザのワクチンっていうのもまたね、打っても感染する人が結構いるっていうことは周知の事実ですし、感染阻止っていう観点からしますと、インフルエンザもコロナも、まあ、相手も生き物ですからね、どんどん変異していっているんでそんなに高い期待を持っちゃいけないのかなあって感じですよ。


インフルエンザワクチンに関しては、その年に流行するだろうウイルス型を予想して、その型用のワクチンを製造するんだそうでけど、その予想が当たったとしても感染阻止確率は50%程度だし、予想した型以外のインフルエンザウイルスに感染するっていうこともけっこう多い。
人類とはかなり長い付き合いのインフルエンザなんですけど、そのワクチンの威力ってそんなもんなんですね。
かなりガックシです。


そんなインフルエンザワクチンの現状と比較してみますと、コロナワクチンの株の変化に合わせるスピードは驚異的だっていえるのかもしれません。
でもねえ、コロナワクチン3回打って、4回感染したとかいうニュースを聞きますと、なんだかなあ、です。

 

 

 


となりますと、ワクチンよりは治療薬ってどうなってんの、っていうのが気になって来ます。


日本の医薬業界のレベルは世界トップクラス、っていうハナシだったんですよね、コロナ前は。
医療体制とか、医師会のバラバラ感とかもありますし、トップクラスっていうより、かなり脆弱なんじゃん! って現状です。
実際、どうなんでしょう。


インフルエンザの治療薬として知らている「タミフル」ですが、これはスイスのロシュっていう会社の開発ですね。
若年層が服用すると異常行動がみられるとか、けっこうショッキングな事例も報道されましたが、その異常行動が「タミフル」を服用したせいなのか、インフルエンザ感染によるものなのか、いまだにハッキリしないらしいですね。


リレンザ」これもよく知られたインフルエンザ治療薬ですね。
これを開発したのはオーストラリアのビオタっていう会社。グラクソ・スミスクラインが独占的に提供を受けて販売しています。


ほかにもいくつかインフルエンザ治療薬はあるみたいですが、日本勢としては、塩野義製薬の「ペラミビル」、第一三共の「イナビル」だとかの顔ぶれがあるみたいです。
インフルエンザの方は治療薬の実績がありますね。


ワクチンについては、同時に接種しても問題ありません、ってことなんですけど、「フルロナ」に対する治療薬の方はどうなんでしょうね。
一緒に服用できるんでしょうか。


って言ってもあれですね、今のところ、コロナの治療薬として簡便に使えるのって、ないんですよね。


今、入院施設なんかで使われているコロナ治療薬って、今回のコロナ禍に合わせ込んで開発されtものじゃなくって、前からある薬がコロナにも効果があるってことで使われている状態なんですもんね。


広く重症感染症治療薬として使われ来た「デキサメタゾン


関節リュウマチ用の「バリシチニブ」「トシリズマブ」


エボラ出血熱用として開発されて、コロナ感染でも軽症から使えるんじゃないかって期待の大きかった「レムデシベル」っていうのもありましたけれど、このクスリ、今、使われているんでしょうかね。


でもまあ、こうした承認済みの治療薬は一応、あるんですけどね。専用じゃないっていうところが、安心できないところです。


塩野義製薬の「エンシトレルビル」、ゾコーバですね。11月22日に「緊急承認」されました。
3回目の審議で緊急的に承認ってことで、第8波が現実味を帯びてきましたし、承認せざるを得なかった状況だったのかもですけど、期待は出来ますよね。12月の初旬から出回るようになるみたいです。

 

 

 


なんかね、どこの病院でも発熱外来を実施して、インフルエンザであれコロナであれ、処方箋を出して、重症化しないうちに対処するようにすればイイのにって思いますけど、なんでそうしないんでしょうね。
今でもコロナで死んじゃってる人が減っていませんからねえ。


ゾコーバ以外で日本国内でコロナ専用に開発中だっていうのが、


富士フィルム富山化学の「ファビビラブル」


興和の「イベルメクチン」


2022年初冬時点で、どれも試験中です。


「フルロナ」のヤバイところは、インフルエンザウイルスと、コロナウイルスの増殖する部位が違っていること。
「フルロナ」に感染しちゃうと、呼吸器のダメージがかなり大きくなるってことなんですね。


ワクチンに関してはインフルエンザもコロナも、イマイチ、なんだかなって感じですし、治療薬に関しては、コロナがなんだかなあです。ゾコーバもまだまだ実績ないですしね。


どっちにも感染しないことが肝要ってことでですね、我々が、2022年の初冬から2023年の年初にかけて自衛する方法としては、従来通り「三密」を避けて、マスク、うがい、手洗いなんだそうです。

 

 

もちろん、なんだかなあって思っていても、ワクチンだそうです。
インフルエンザワクチンもコロナワクチンも、積極的に打ちましょう!


でもさあ、ウイルスがどんどん変異していってるんだとすると、今度のインフルエンザウイルスって、今まで知られている型のインフルエンザウイルスなんでしょうか。


化学的なことはさっぱり分かりませんが、メディアの方々、ジャーナリストの方々、もっと一般人に分かるように調査を進めて、正直なところを報道していただきたいです。
簡単じゃないことは理解できますが、国、医師会、薬品メーカー、大学。なにしてんの?
そこを伝えていただきたいです。


ゾコーバの実績も追跡報道して欲しいです。