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【ため息健康法】 そんなのってあり得るの? ホントなの?

< 精神的な健康 そりゃ大事です 重要です ひとつ真面目に勉強してみませう >

なんだかなあ~、って思うこと、けっこうありますよね。


ストレス社会って言われ始めたのっていつごろからだったでしょうか。まあ、ハッキリとは分かりませんが、ずいぶん前からだったような気がします。


世の中の出来事としてニュースになっているような、事件、事故なんかの場合だと、たいていは客観的なままでの、なんだかなあ~、で済むと思うんですが、直接自分に影響のあるなんだかなあ~っていうのも、まず間違いなく1つ以上は数えられるんじゃないでしょうか。
困ったちゃんは、けっこう多くいるんですよね。


当人に悪意があるってことは少なくって、自然に困ったちゃんになってしまっているっていうところが「真正」の困ったちゃんですよね。
ホンモノの困ったちゃんに自覚はないってことです。

 

 

 


個人的に「看板野郎」って呼んでいる困ったちゃんのパターンがあります。


これは会社関係の中でよく出会う困ったちゃんなんですが、時々、っていうかわりと多くニュースになったりもしますね。
「俺を誰様だと思ってる、朝日新聞の政治部の記者だぞ」「デジタル庁はNECには死んでも発注しない」っていう発言は、なんだかなあ~エピソードとして記憶している人も多いと思います。


こういうことを言う人って、おそらく普段からこうなんだろうって思いますね。
朝日新聞とか庁官とかいう看板が自分自身になってしまっていて、何か免責事項があるかのような言動の困ったちゃん。


なんだかなあ~、はああ~、ってため息が出てしまいますね。


で、こういうタイプの困ったちゃんは会社の中にも少なからずいます。
直接自分に向かってきた場合には「パワハラ」ってことになってため息どころじゃないんですが、他の人に向けられている場合でも、またやってるのかよ、はああ~、ってため息が出ます。


プロジェクトのステークホルダーがプロパーばかりではないことって普通だと思いますが、大会社のプロパーさんが無意識に看板を振り回していることも少なくないんですよね。
課長、部長クラスに多い気がします。


同じ会社のプロパーさんの中にも気付いている人がいて、大きなため息の原因になっています。


会社愛としての看板振り回しってこともないではないですが、稀ですね。
たいていは、自己愛からの看板アピールです。ワガママなだけ。
そういう時にケンカできればストレスにならないかもですけどねえ、そんな日本人もいないでしょねえ。
大きくため息です。


こうしたパワハラ系以外にも、会社組織の中には困ったちゃんがいます。


こちらの方は「事故体質人間」って呼んでいます。個人的にですよ、正式名称とかじゃないです。
セルフの方の自己じゃなくって、アクシデントの方の事故です。


本人に悪気があったり、ワザとだったりするんじゃなくって、ミスといいますか、インシデントのレベルを超えて、けっこう決定的な事態を引き起こしてしまうタイプ。


誰にでもミスはありますし、その当人にスキルがないわけじゃないんですけど、いや、スキルがあるからこそ、いくつかの段階をスイスイと間違った選択でやりこなしてしまう。
こうなりますと、みんなでフォローにアタフタしなければいけないんですが、何度かそういうシチュエーションを経験していきますと、そういうことをしでかしてくれる困ったちゃんは、実は固定されているっていうことに気付きます。


繰り返しますがスキルが無いわけじゃないんですね、無警戒といいますか、事故になっちゃう方を選択するように思えます。


またか、はああ~、で、ため息です。


ま、普通に社会人生活をやっていれば「看板野郎」や「事故体質人間」だけじゃなくって、いろいろと理不尽があって、はああ~って、ため息のシチュエーションはたくさんありますよね。
さらにもってきて、コロナ禍です。マスク生活です。

 

 

 


なんか普通に歩いていても、ときどき、マスクの中でふうう~ってため息をつくことってないですか。


マスクをしていると呼吸が浅くなって、口呼吸になりがちで、肺が疲れているんだそうです。
肺には筋肉が無いので、自分では呼吸のコントロールができなくって、周りの筋肉に頼るしかない。


大きく息をすることが出来ない状況が続くと、呼吸は出来ていても肺に空気が残ってしまって、吐き切れていない。
その状態で次の呼吸をするわけで、新たな空気が充分に吸い込める状態ではなくなってしまう。
ので、血液中に充分な酸素が摂りこめない。


そうなると、脳が酸欠に気付いて肺の周りの筋肉に「ちゃんと空気吐き出してね」って命令を出すんだそうです。
それが、はああ~、っていうため息なんだそうですよ。


ってことなので、ため息って必要なんです。大事なんです。危ない信号でもあるんです。


「看板野郎」や「事故体質人間」の問題に直面した時も、ストレスから呼吸が浅くなっているってことなんでしょうね。


そういう困ったちゃんに接触していなくとも、マスク生活です。


積極的にため息をつきましょう! って積極的なため息とか、ないでしょ!


そですよね、ため息って積極的についたりするものじゃないって認識が普通ですよね。
「幸せが逃げて行ってしまう」って言われるのが、ため息です。


でも脳からの指令で空気を吐きだすためにつくのがため息なんですよね。


問題はここなんでございますよ。ため息は吸うものじゃなくって吐き出すものってところ。


人間の息は、吐き出す方を「呼」吸い込む方を「吸」って言うんだそうで、それで呼吸です。
まず吐き出す。しっかり吐き出すことによって自然に空気が入って来る。
なので、ため息で空気を吐きだすことから、少しでも大きな呼吸をして、充分な酸素を摂りこもうとする。
それがため息の役割ってことなんだそうです。


深呼吸ってやりますよね、ラジオ体操の〆だとかね。


湯船に浸かって深呼吸をしましょうっていう、呼吸の整え方を推奨している向きもあります。


ですが、これ、順番からすると「深呼吸(こきゅう)」になっていなくって「深吸呼(きゅうこ)」です。まず、大きく息を吸ってっていう運動から始めていますもんね。


まあ、ラジオ体操だとか、運動している最中にはどんどん息を吐きだしているんで、息を吸うっていう動作から深呼吸を始めてもイイんでしょうけど、ホントは、酸素を充分に取り入れるためには、まずは空気を吐きだして、空気を吐きだすことに意識を集中して、しっかり吐き出す。
そうすると、自然に空気を深く吸い込むことになるってことですね。


意識的に吸い込もうとするより、自然に肺が必要とする分だけ空気が入って来る。
そしてまた、意識的に空気を吐きだす。しっかり吐き出すことに集中する。
この方法で「深呼吸」をすると、浅い呼吸が元に戻るんだそうです。

 

 

つまり、あ、今自分はため息ついたなあって意識出来たら、それは血中酸素が充分じゃない状態、呼吸が浅くなっているっていう信号なので、呼吸を整えるってことが大事だってことなんですね。


ため息が出ちゃうような状況では、緊張状態が続いているってことなので、交感神経優位な状態。
呼吸も浅くなっている。
なので、意識的に「深呼吸」して、副交感神経優位を作り出して、出来る範囲でリラックス状態にする。


ため息の緊張状態をまだ続けなければいけない状態でも、いったんリラックスして、頭の働きをニュートラルな状態にしてから、またトラブルに挑んでいくっていう方が、ま、効率的ですっていうのは納得できるところです。
血中酸素が足りない状態では、脳の働きもダウンですからね。


吸うことに意識を置いて「深吸呼」するんじゃなくって、まずしっかり吐き出してから自然に空気を摂り入れるっていう「深呼吸」


頭の働きってことだけじゃなくって、美容健康にも効果のある「深呼吸」です。

 

 

 


普段の呼吸って、意識してするもんじゃないですよね。
変に意識すると、むせたりなんかします。


まずは息を吐きだすこと。これがうまくいけば、呼吸は自然にニュートラルになる。


ため息をつくことは、幸せが逃げて行くっていうマイナス方向の行為じゃなくって、幸せを呼び戻すための「深呼吸」をうながすサインだってことが言えそうです。
ため息健康法って、効果ありそうだと思います。まず吐き出す。しっかり吐き出す、これがポイント。


♪ため~息のでるよ~な
♪あな~たの口づけ~に


って、「恋のバカンス」ですか。そっちの方のため息はですね、し、知らんがなッ!

 

 

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