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【働かない働きアリ】の割合から面白いブログ記事の割合を考える

<ブログを続けるモチベーションを無くさないために ユダヤの法則を無理にでも納得する>

自分のブログに対する評価を頑張り過ぎなければ、つまり自分で書いた記事の出来具合にあまり厳しくせずに書き続ければ、結果としてブログを長く続けられるのではないかという考え方についてです。


メタレベルで考えれば、ブログが長く続いているということは、新たな記事をコンスタントにアップし続けている結果なわけで、アクセス数も収益も、記事数の多さ、ブログの経年数の長さによってしか良い結果を望めないということになりますよね。


書き続けなければダメってこと。

 

 

 


そうは思っているんですが、このブログ、まだ4か月ほどしか経っていないという状態で、だいぶしんどい感じがしてきました。


そもそもこういう記事を書いていること自体 “ネタ、ないんじゃね!?” ってことなのかも、って思ったりもします。
1日1記事を出来るかぎり続けよう、と思ってきたんですが、ま、記事を書き続けるっていう作業はなかなかハードワークなのでありました。


ブログをやっている人なら誰でもそうだと思うんですが、一応自分で満足できる内容の記事をアップするわけじゃないですか。

で、記事を書くのがけっこうしんどいぞって感じ始めると、その、自分で書いた記事の満足度がヒクイって感じてしまいがちになるですよね。なりませんか?


個人的にそんな危機感を持っているきょうこのごろ。なのであります。


【書き続けるコツ】だとかいう記事も書いたりして、あらかじめ覚悟をしていたことではあるんです。
「ま、いっか精神」で書き続けようと自分に言い聞かせてきたという、一応の工夫。


でもなかなかねえ。「ま、いっか」レベルさえいかない感じ。記事の出来ね。


こうなってくると、アップしてある記事の内容についても、けっこうネガティブに反省したりし始めます。


これって、ストップしちゃうパターンかも?! ブログ「きゅ~け~」の危機。


で、今回は、「ユダヤの法則」を無理矢理持ち出して来て、それに従って、強く「ま、いっか精神」を持ち直そうという工夫です。「ないものねだり」からの脱却。


同じような不満足感に囚われている人だって、きっと居ると思うですよ。


大前提として「ユダヤの法則」ってのがあります、存在します。


ざっくりと「8:2の法則」とか言われることもあります。プロジェクト管理だとかのナレッジとして喧伝された時期もありました。
正式には「78:22の法則」っていうみたいです。


って、なんなん? というのをみていきます。


そもそも地球はですね、っと大きく出ますが、海が78%、陸地が22%、なんだそうです。


そして地球の大気は、チッソが78%、それ以外の酸素だとか炭素だとかが22%。


その大気を吸って我々は生きているわけですが、肺呼吸が78%、皮膚呼吸が22%。


で、その地球の大地に立ち上がるとき、体重の78%をかかとで支え、つまさきでは22%を支えているんだそうですよ。それが自然なバランス。地球の法則。


身体の内部に目を向ければ、人体の78%が水分、それ以外が22%。


腸内の菌は78%の善玉菌と22%の悪玉菌でバランスをとっている。


これが「78:22の法則」です。


まだ他にもあるんだろうと思いますが、世界は「78:22」で成り立っているってことなんですね。


ん? ユダヤは? どう関係してんの?
ですよね。


こういう78:22のバランスの全てを発見したのがユダヤ人ってことじゃないみたいです。
だいたい、いっときに分かるようなレベルのナレッジじゃないですよね。いかにユダヤ人が優秀だとしても。


じゃあ、なんで「ユダヤの法則」って言われているのか。


シェークスピアの時代には既に金融家が多かったことが知られているユダヤ人。


貨幣経済の中で「宇宙法則」を見つけ出して、その法則にしたがって金融業を発展させていった。
その発見した法則というのが「金を貸したい人は78%、借りたい人は22%という割合を維持しながら金融業を営めば成功する」というもの。


法則の発見というより、カバラ数秘術だとかもからめて、上記の78:22の世界のバランスも含めて、ユダヤ人同士で広めたっていうことなんでしょうね。


1ポンドの重さの肉体を抵当としたシャイロックさんも、なんかこういう法則みたいなものに基づいて、その割合を導き出したのかもしれませんです。78:22だけという、単純なものではないでしょうからね。


カバラってなかなか凄い、らしいですよ。知らんけど。

 

 

 


でもそれで、実際成功していて、ニューヨーク、ウォール街ユダヤマネーは地球を牛耳っていますからね、なかなかなもんです。78:22。ユダヤの法則。


その後19世紀のイタリアで発表されたのが「全体の2割の優良顧客が売り上げの8割をあげている」という「パレートの法則」です。


この、イタリアの経済学者パレートが唱えた法則は、今では部分的にしか有効でないとされています。


要素として何をメインとするかの問題はありますが、「ユダヤ人の法則」と「パレートの法則」が挙げているバランスはだいたい同じですね。78:22と8:2。


そして「パレートの法則」の亜種とされているのが「働きアリの法則」です。

 

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アリは、全体の2割がよく働き、6割は適当に働いているが、あとの2割は全く働かない。「2:6:2の法則」ともいうみたいです。


これは、一定数以上の人数のいる会社に勤めている人、勤めたことのある人。あるいは、いくつかのプロジェクトを経験したことのある人なら、納得、実感できているのではないでしょうか。


中世や19世紀の経済状況は明らかに今とは違っているでしょうけれども、アリさんの法則は今現在のことです。


必ずそうだ、というわけではありませんが、2:6:2というのはアリばかりではなく、人にも充分あてはまる。経験的に肯ける法則だと思っています。
アリさんを観察したことはありませんが、相当数のプロジェクトを経験してそう思います。


働きアリっていうのに働かないの? という笑い声をよく聞きますが、働きアリっていう名前は人間が勝手につけたものですからね、2:6:2というのは、1つの巣に暮らすアリたちが一族を永続させrための自然の摂理なんだそうです。


時代順に並べてみると「ユダヤ人の法則」⇒「パレートの法則」⇒「働きアリの法則」という順番になります。


今に近い「2:6:2の法則」のバランスは、ブログにも当てはまらないでしょうか。


ようやく今回のテーマに辿り着きましたです。はい。


自分のブログに10記事アップしているとします。
そのうち、収益を上げている記事、アクセス数を集めている記事は、どうでしょう、2記事ほどということにならないでしょうか。
100記事アップしているのであれば、20記事というつもりで言っていますが、どうでしょうね。


60記事はそこそこのアクセスがあるけれども収益には貢献しているほどではない。
残りの20記事は、そもそものアクセスがあまりない。
そういうバランス。2:6:2。


こう考えてみますと、おそらくこれは成功しているブログの場合ということになるのかもしれません。


ま、自分が現時点で収益を上げていませんので、なんとも言えない部分も大きいのですが、2割の記事が収益を上げているとすればかなり効率がイイと言えるような気がします。


アクセス数は通常、ブログ全体の数として取り上げられていると思いますが、すべての記事が等しくアクセスされているということは考えにくいですよね。


やっぱり、全体の中のいくつかの記事がアクセスを集めているんだと思います。


1記事あたりのアクセス数がどれくらいなのか。はてなブログの「アクセス解析」や、グーグルアナリティクスで確認できますよね。


現段階では月に1,000程度のアクセスしかありませんので、みなさんの参考にはなりませんけれど、100記事ちょっとのブログでアクセス数の高い記事はなんと5記事ほどしかない、というのが当ブログの現状です。
ダメダメですね。


収益は上げていませんが、このブログのアクセス数を上げている記事バランスも当てはまるような感じです。


半年とか1年とかが経過して、月のアクセス数が1,000程度しかないとすると、ホントにガックシ、ですが、そこまでにはまだ間がありますので、奮闘努力、書き続けていくしかないんだろうなあ、と。


でもここで、


♪奮闘努力の甲斐もなく
♪きょうも涙の きょうも涙の陽が落ちる
♪陽が落ちる~


って黄昏てしまっては元も子もありませんので、「2:6:2の法則」の捉え方を、ちとアレンジしてみました。


無理矢理のアナロジー


全体の2割程度しかアクセスを集められないということは、その2割程度しか人気のある、面白い、まともな記事が書けない。それが実績のあるブロガーの実態。
世の中、3割バッターで一流なんてことを言ったりもします。


だとすれば、自分なんかがまともな記事を書けなくたって、それが当たり前。数打ちゃなんとやらで、とにかく記事を書き続けるしかない。


そうです、ここで記事の出来について「ま、いっか」の精神がよみがえってきます。


何か、ネタというか、ネタまでいかなくとも、記事のとっかかりになるような出来事、言葉にアンテナを張っておいて、ん? と、ちょっとでもひっかかれば、とにかく書き上げる。
そういう作業を続けるしかないんでしょうね。


落ち込むから、3か月、半年ぐらいはアクセス数を見ない方がイイ、というアドバイスを書いている記事も見られます。
そうですよねえ、みんな潜り抜けてきたトンネルなんでしょうねえ。
最初から順風満帆なんて、やっぱり無いんですよ。


もちろん、そうじゃなくって、あっというまに人気が出て、収益も上げていますよってブログもあるわけですが、そういう才能と比較すると、めげちゃうだけですからね。


うん。ここまで書いて来て、なんとなく「ま、いっか精神」が取り戻せたような気がしますです。
我田引水。


記事がすんなり書けないなあって方、「ま、いっか精神」でがんばりましょう。もっかい、やってみましょう。

 

 

 


「2:6:2の法則」よく働く2のアリの数を増やす方法はただ一つ、アリの群れを大きくすること。ブログの記事数を増やしていくことがベースなんです。


既存の記事をリライトしてイイ記事にしましょうっていう方法を提言している人もたくさん居ますね。
それも一つの方法だと思いますが、それって、何が正解なのか分かっていないとできませんよね。
正解なんて、記事数以外にあるの? って思います。今のところ。


アリさん、ちゃんと働いてよね、って言ってみても、なかなかね、アリさんはこっちの気持ちなんて無視してやっぱりタダのアリさんです。それでイイんです。


意外なアリさんがとってもよく働いてくれたり、期待していたとっておきのアリさんがずっと寝たままだったり。いろいろ、思うに任せません。ブログ記事ね。


グーグルの検索上位配置ロジック、SEO効率なんて、予想してみてもしょうがないです。


そうねえ、反応が返ってくるまでには時間がかかるんですよ、っていう記事の意味がようやく分かってきたって、そういうレベルなんでありますねえ。


とかね、こんな記事でも誰かの励みになるかもしれないですし、ぐちぐち言っているうちに、きょうも1記事アップできたのでありました。


ま、いっか!

 

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