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【最終共通祖先】もっと詳しく言うと「最終普遍的共通祖先」っていうヤツ

< 地球上の生き物は やっぱりみんな み~んな友達 なのかも >

旨いワインを作るには、まず旨いブドウを作ることが欠かせません。


そりゃそでしょねえ。
何を、どういうのを旨いと思うのかは人それぞれでしょうけれど、ワイン用のブドウはこうでなきゃダメよね、っていうこだわりを持って作っておられるですよ、生産者さんはね。


で、ブドウの生産には「栄養成長」と「生殖成長」っていうのがあるんだそうです。


ブドウの樹を植えて、早く大きくなあれっていうのが「栄養成長」
たっぷりの栄養を与えて元気な樹に育つようにするわけですね。


「生殖成長」っていうのは、樹が子孫を残すために養分を果実に、つまりブドウの実に樹の養分を集める段階のことなんですね。


どこでも誰でもやっているのかどうか分かりませんが、ブドウ生産者はこの「生殖成長」の段階で、旨いワイン用のブドウにするために、ブドウの樹にストレスをかけるんだそうですよ。
水分だったり、温度だったり、かけるストレスの種類は工夫のうちで企業秘密ってことになるんでしょうけれど、ブドウの樹に、こりゃヤバイ、って思わせる。


そうするとブドウの樹は、自分の子孫を残すためにブドウの房にたっぷりの栄養を送り込んで、タンニンの量を増やすように反応変化するんだそうです。つまりブドウは旨くなる。


ブドウの樹としては鳥や動物になるべく多く食べてもらって、タネを運んでもらって、種の保存可能性を上げたいからってことですね。
のうのうと暮らしてるより、危機感を感じた方が旨くなる。なるほどではありますが、どこか悲しい真実。

 

 

 


人間の知恵っていえば知恵なのかもですが、ブドウってやっぱり生き延びていくために生物反応しているんですね。


人間や、動物たちと同じってことが言えそうです。


そりゃそうなんです。人間とブドウぐらいでああだこうだと騒いじゃいけないみたいです。


イギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンが「種の起源」を発表したのは1859年。
それ以来どんどん研究は進んでいて「系統図」なんかもかなり詳細になっていきますね。

 

 

人と類人猿のチンパンジーが分かれたのは600万年前ぐらいらしいですね。


まあ、この辺りのアカデミックな意見はまとまってはいないらしいんですけど、そこには「共通祖先」がいるってことになりますよ。
600万年前に、ヒトとチンパンジーに分かれていく基になった生き物。共通祖先。
必ずしも2分岐ってことでもないんでしょうけどね。


霊長類に範囲を絞らずに動物の進化、分化っていうのを考えていきますと、哺乳類、イヌやネコだって祖先は人間と同じなんだそうです。


鳥だって、桜やタンポポなんかの植物だって、虫だってそうなんです。同じ祖先に行きつくんです。
それどころかですね、ビフィズス菌とかウイルスとかも同じ祖先に行きつくんじゃないかってことなんですよ。
ちょっとね、ええ~!? って思いますけど、「共通祖先」っていう考え方がそうなんですね。


つまり、今現在の地球上の全ての生き物は、たった1つの生命体に行きつくってことです。


「LUCA(ルカ)」っていうのが「最終共通祖先」で、今現在の全ての生き物の共通祖先です。
「Last Universal Common Ancestor」ですね。


この考え方は統一見解がある段階じゃなくって、ルカの他にも「プロゲノート」「コモノート」「センアンセスター」っていうのもあるみたいです。


「共通祖先」っていう生命が、地球最初の生命なのかっていうことについてもいろいろ考え方があるみたいなんですね。


「共通祖先」から分化した生命体全てが、今現在、絶滅せずに存在しているっていうことは考えられないですよね。絶滅種っていうのは知られているだけでもかなりありますし、知られていない絶滅種だってたくさんあるだろうってことです。
で、「最終共通祖先」っていうのは、現存している生命体に限っての「共通祖先」っていうものなんですね。


今現在知られていない、絶滅してしまった生命体は系統樹に入り込めませんから、現段階での「最終共通祖先」っていう認識しか出来ないってことになります。


って言いながらですね、今現在の系統樹の中に入っている絶滅種っていうのもありますよ、ってところが理論の複雑なところですよ。マンモスとかね、いるんです。系統樹に入っている絶滅種もね。
さらには、「最終共通祖先」と、地球最初の生命体がイコールじゃないっていうことには、また、もう1つ別の観点からの考え方があります。


わりと重大なことだと思うんですけど、「地球での生命発生は1回だけだったのか?」っていうことです。

 

 

 


今現在存在している生き物たちの系統樹の「共通祖先」が突き詰められたとして、全てが絶滅してしまった別の系統樹が存在していないとは言い切れないってことですよね。
なんせ、分かっているだけでも今現在は6回目の大絶滅期らしいんですよ、地球はね。
共通祖先の考え方については研究者たちの中でも意見の統一が無いところみたいですよ。


素人ながらにいろいろ調べてみますと、それぞれの研究者の立場で、地球上での生命発生は1回だけです、って言い切っている文言も見ますし、1回だけとは言い切れないっていう記事も見ます。


地球の生命っていうのが宇宙の中で孤独な存在なのかどうかは、今のところ何とも言えない段階なんでしょうけれども、生命は、なぜ、どうやって誕生したのかって、考えれば考えるほど不思議です。


1990年、アメリカの微生物学者カール・リチャード・ウーズによって提唱された「3ドメイン説」っていう生物分類体系は、現生物全体を「細菌」「真核生物」「古細菌アーキア)」っていう3つに分けています。


細菌っていうのはバクテリア類ですね。


真核生物っていうのが我々人間を含む動植物、菌類。


古細菌っていうのは、メタン菌、高度好塩菌、好熱好酸菌、超好熱菌っていう、極限環境で生きている生物とかですね。


海底火山の噴火口のすぐ近くで生きている好熱好酸菌っていうのがニュースで取り上げられていたのを見たことがあります。


ドメインっていうのは生物分類の最高位のことです。


生物分類なんて一般的に詳細段階まで馴染みのあるもんじゃないと思いますけど、属とか種とか、あるいは目だとかは聞いたことがありますね。


例えば、サンマをみてみますと、正式な分類としては、


真核生物「ドメイン」、動物「界」、脊索動物「門」、脊椎動物「亜門」、条鰭「綱」、ダツ「目」、サンマ「科」、サンマ「属」、サンマ「種」 


ってことになります。学者さんたち、大変ですよねえ。


サカナ屋さんに行って、こんな名前が書かれていたら、どうでしょうね。少なくとも旨くは無さそうです。


しかしですね、人間とサンマとなら、まだ同じ祖先を持っているんですよって言われても、はあ、そですかあ、ってな感じで無理矢理納得できるんですけど、超好熱菌とも一緒ですよって言われてもねえ、ん? ってしか感じませんですよ。

 

 

 


デオキシリボ核酸(DNA)は、アデニン(A)、シトシン(C)、グアニン(G)、チミン(T)の4種類で出来ているらしいですよね。
この核酸塩基っていうのは、DNAを形成している4つのほかにもう1つ、ウラシル(U)っていうのがあって、アデニン(A)、シトシン(C)、グアニン(G)、ウラシル(U)の4つで出来上がっているのが、コロナワクチンで一気に知られるようになったRNAです。


この生命の不思議にせまるDNAの分析はいろんな生命体で完了していて、超好熱菌も終了しているみたいです。
で、一緒、ってことです。


でもさあ、全然違うじゃん! ってことで、今現在の研究ステージはゲノムっていうジャンルになっているんだそうですけどね。


なんかね、素人が首を突っ込むジャンルじゃないんでしょうけど、ルカ、最終共通祖先ってどんな生命体なんでしょう。


地球は46億年前に出来たんだそうです。
それから2億年ぐらい経って海ができた。熱湯だったかもしれない地球の海。
で、38億年前ぐらいに海で地球初の生命が誕生。


この説が、地球で生命が誕生したのは1回だけっていう説のものなのかどうか分かりませんが、38億年ってねえ、理解の範疇を軽く超えてます。


生命が陸上に這いあがってきたのが4億年前。植物が、ってことなんでしょうかね。分かりません。


人間って、何を望んで人間に進化したんでしょうかねえ。
恐竜の世紀って1億年ぐらい続いたんだそうですけど、人間って、この先どうなんでしょ。


最終共通祖先、ルカねえ。38億年前ねえ。おととい、何を食べたか覚えていない頭じゃ、ついていけませんです。


ルカって、ゴッド・ファーザーの用心棒にいましたけどねえ。
♪広い世界の片隅に~
ルカに性別ってあったんでしょかねえ???

 

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