酒の周辺
< ぼくらはみんな生きている みんな仲間だ 酔っぱらいなんだ > 21世紀に入ったあたりから減ってきたように感じるのが「昼の酔っぱらい」でしょか。 もちろん24時間営業の居酒屋チェーンもありますし、東京ですと錦糸町、赤羽、西荻窪だとかには朝からやっ…
< 氏は4歳の時に台所の一升瓶から酒を呑んで熱を出し 熱を冷ますのに父親に雪の中を転がされたらしい > ササボウって呼ばれている中年女性がおります。ミリキ的な低音ボイスでショートカットの似合う、落ちついた雰囲気の人で、その焼酎バーではファンの多…
< なんの気負いもなく いつのまにかグラスの酒を流し込んでいるっていうのが 酒呑み > 夏バテの初期症状は、気分の落ち込みかもしれません。暑さに嫌気がさします。疲れちゃってます。 東京都の猛暑日、35度以上の日数がこれまでの記録を塗り替えて、圧倒…
< かなり久しぶりに じっくり宅呑みしてみたら 「チータラ」「チーかま」がミョ~に旨かった件 > 酒吞みならずとも、おやつとかで「チータラ」「チーかま」って誰でも知っていると思います。食べたこと、ありますよね? 両方ともなんとなく、ずっと昔から…
< ジャパニーズウイスキーブームの中で日本の酒呑み庶民が置いて行かれているんじゃないでしょうか > コロナ禍の自粛鎮静ムードから抜け出しつつある感じの2023年の夏。 ウイルスたちがいなくなったわけじゃないんですけどね、いろんな方面で活動していか…
< 2023年の夏前になって ようやく呑み屋さんにも本格的に活気が戻ってきたのかも > 呑み屋さんが賑やかになってくるのはイイことでしょねえ。 個人店の居酒屋さん。金曜日の夜。カウンターには先客のミッコちゃんが1人だけで、他にお客さんの姿はありませ…
< コロナ禍の影響が酒呑みたちの周りに現れ出して来た 2023年の一升瓶事情 > 質より量って感じになりがちなのが、宅呑み用の酒。家で呑むんだったら、とにかくたくさん呑みたいから、コスパ的にそうなる傾向があるって、データがあるんだそうですね。 安い…
< ブームってボトムアップの現象だと思うんだけど 今はトップダウンになっちゃってるでしょ? > マーケティングっていうヤツが先行し過ぎてるんじゃないかって思うですよねえ。 いつのまにか、ってことではあるんですけど、例えばアイドルね。今って、アイ…
< 夕方ともなれば常連しか来ないような そんな静かな蕎麦屋っていうのが希少になって来ましたもんね > エヴリデイ焼酎な日々を暮らしております。ま、暗くなってからってことですけどね。呑住接近を心掛けているですよねえ。チェーン店だとか、大型店舗に…
< 店の人も含めて他人に迷惑をかけないっていう最低限必要なタシナミっていうのはありそうですけど > 「もっきり」っていう言葉を聞いたことのない酒呑みだって、けっこういるのかもしれない令和の日本です。 それが何なのか、どういう呑み方をするのか、…
< かごんまは、わっぜおもしろかっど なんだそうでございましてね 芋焼酎の里ですしね > 焼酎バーのカウンター族。呑み仲間っていうのもそこそこ出来ておりますが、ヤカちゃんとは3年ぐらいのお知り合いです。 コロナ禍になって、鹿児島県から東京のオフィ…
< 酒も本も 昔からの名作っていうものがあって 共通している部分は大きい けれど > いつもの焼酎バーで、カウンターに座るなり、女将さんがニコニコ顔で一升瓶を持って隣りに立ちました。 「これ、仕入れましたよ」 ま、何回か、そゆこともあったんですけ…
< 「クレモンサワー」っていうのをミコちゃんが呑んでいたので 柑橘の話になりました > いつものごとく、焼酎バーのカウンターであります。雨模様だったせいもあってか、マスターとミコちゃんと私の3人だけの晩でした。 カウンター脇に焼酎の一升瓶がズラ…
< 一番身体に良くないのは 健康被害を気にしながら呑むことでしょねえ > アレが良くない、コレは止めておけっていう話は昔からゴマンとあって、そんな話を聞くと、ありゃりゃ、どうしましょってなって、アタフタします。 逆にコレが身体にイイ、アレは身体…
< 大人のチョコっていうのもイイですけど おこちゃまチョコがやっぱりイイかもです > チョコレートに大人用も、おこちゃま用も無いようなもんだと思いますけれどもね。いつもの居酒屋さんのカウンターでございます。 スーパーの荷運びを副業にしているお絵…
< クッサイのがイイですっていう人がいるのは 豚骨ラーメン 芋焼酎 ですよねえ > 酒呑みのみなさん、旨い酒、吞んでますか? 一日が充実しているかどうかは、仕事から解放されたあとのプライベートを、いかに満足な時間で充たすかにかかっていますよねえ。…
< 「2023年のヒット予測」で第3位にランキング サントリーの「ビアボール」って なに? > コロナパンデミックの影響は関係ないんだろうなあって思いますけど、ビール業界にパラダイムシフトが起きているのかも、なんですよ。 2018年ごろにアメリカで「ハー…
< 「ところ変われば品変わる」とは言いますけど 魚介類の名前は場所によってホント全然違いますよね > 幕末の三妖怪って言われている人たちがいます。 南町奉行を務めた「鳥居耀蔵(とりいようぞう)(1796~1873)」 佐賀藩10代藩主「鍋島直正(なべしま…
< へええ こんなん あんねんなあ っていう旨い焼酎だったんでございます > 宮崎県出身のヨッさんとの約束で、いつもの焼酎バーに、合わせて4人の酒呑みが集まりました。 その焼酎バーでよく顔を合わせる4人なんですが、やんごとない用事で一週間ほど宮崎の…
< すずしろのことですよね 春の七草の 日本人には欠かせない野菜でしょねえ > 時々行く居酒屋さん。歩いて45分。なので時々しかいかないんですが、マスターと娘さんでやっているお店で、アテのメニューに「なにこれ?」っていうのが時々登場していたり消え…
< 財布がゆるせばそんなもんでしょ酒呑みなんて でもまあ たまに考えるのが休肝日だったりします > そういえば最近見なくなったなあっていう昼めしの場景。 いわゆる「洋食屋」っていうお店はめっきり少なくなってしまったので、昼めしはもっぱら蕎麦屋さ…
< 電気ねえ エネルギーではあるけど液体っていう共通項がなくなっちゃったら 意味不明でしょねえ > 誰が言い始めたのか分かりませんが、酒は、自分が生きて、動くためのエネルギーなんだってことなんでしょうけど「酒は人生のガソリン」なんて言葉がありま…
< その人が呑んで旨いと思えば その酒がなんと呼ばれていたってイイようなもんなんですけど > よく行く焼酎バーは、カウンター奥の壁一面が2段の棚になっていて、当然のことながら焼酎のボトルがずらりと並べられています。 下の段には60本ほどの一升瓶。…
< ちょんまげ時代は袴の腿部分を左右それぞれ両手のひらで抑えて走るのが正式だったみたいです > 酒場で、新しく仕入れたノウハウを自慢気に御開帳している御仁っていうのは、どこにでも、いつの時代にもいらっしゃいましてね「ワインっていうのは、正式に…
< いろんなイベントが3年ぶりってことで帰って来そうな2023年でございます > まずは、ザックリした歴史のお話。 かつて「神聖ローマ帝国」っていうのがあったんですねえ。世界史のオベンキョでやりましたよねえ。ローマ帝国が分裂して出来た国。だいたい今…
< 野沢菜って普通に知っているつもりだったんですけど やっぱり本場っていうのがあるですねえ > 冬の雨の夜。街灯に照らされたアスファルトが濡れて光っています。寒いですしね、人通りはやっぱり少ないです。 そんなに強い降りでもありませんでしたので、…
< アテ つまみ 肴 なんと呼ぼうが旨いものは旨いでしょねえ 居酒屋定番メニューの今昔 > 何を食べながら酒を呑むか。まあね、個人の好み、嗜好なんですけどね。 特に何も食べませんっていう人もいるでしょうけれど、アルコールばっかりじゃなくって、何か…
< 納豆はひきわりがイイですよねえ いやあまあ 好みのやつでイイんですけどねえ > カリッコリーってなんやねん!? ってことではあるんですが、酒のアテの話です。 呑み屋さんのメニューって、定番のいつものメニューっていうのがありますよね。そのお店の…
< ♪ダバダ~ 違いがわかる男の っていうのは ネスカフェゴールドブレンドでしたけど > なかなかね、味わいや風味の違いなんて判るもんじゃございませんよ。コーヒーにしても、酒にしてもですね。 味の違いっていっても、個人の好みなんてのもあるわけです…
< チューハイとサワーって区別ないよね いいえ 緑茶ハイはあっても緑茶サワーはないです > ん~。これね、あってもイイみたいですよ。ハイもサワーも。結論めいたことを言っちゃいますと、区別ってナイ! みたいだからです。 居酒屋さんだとかでいえば、そ…