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【生命は永遠を求めない】そういう仕組みになっております だそうですが 生きてるってなんだろ?

< 必ず死ぬのに 生まれてくることを繰り返しているのが 地球の全ての生物 >

地球上に生命が誕生したのは38億年前って言われています。
この先、研究が進んで、38億年っていう数字は変わっていくのかもしれませんが、最初の生命が誕生したのは海の中の熱水が噴き出している穴の周り。だそうですね。


まず、アミノ酸、リボ核酸っていうような何種類かの有機物が、偶然、出来たんだろうって考えられている。


材料と条件が、その頃の地球の海にそろっていたから生命が誕生したってことなんでしょうけど、それにしても、今のところ、偶然、っていうふうにしか説明できないレベルの理解みたいですね。

 

 

 


やがて有機物が単細胞生物になりました、ってね、そういうんですけどね、ここもまた、偶然、なんでしょうかねえ。かなりの飛躍に思えますけどね。
ここもまた、よく解ってはいないみたいです。


偶然に有機物が出来て、有機物から単細胞生物が誕生してきた。
ふううん、っていうしかないんですけどね。今のところ、そういう理解ってことですね。


で、これもまた、今のところの1つの説ってことになるのかもですけど、地球の初期の単細胞生物には寿命がなかった。つまり永遠に生きていたらしいんです。


単細胞生物がいつごろ誕生したのかは、分かっていないみたいですけど、この説に従えば、最初期に単細胞生物になってから、少なくとも20億年前ぐらいまでは生き続けていた。


これはですね、解釈の問題なのかもしれませんけれども、ある特定の1つの個体としての単細胞生物がずっと生きていたっていうふうに受け取ることも出来そうですけどね、18億年も。


単細胞生物は自分のコピーを作り出して増殖していくわけで、ある個体が2つになり4つになりして増殖していくわけなので、増殖したのは全部、自分になります。


最初の個体が死んでしまっても、生き残っているのも自分なわけだから寿命がないっていうことなのか、ホントに最初の個体も死んじゃうことなく、ただただ増殖していく一方だったのか、どっちなのか、いろいろ探ってみても理解できませんでした。


確定的な説はまだナイのかもしれないですけどね。


どっちだとしても、何種類かの単細胞生物で溢れていた海の中にも環境の変化が現れて来るわけですね。


それが20億年前頃。


どんなに数がいたとしても、全部自分ですからね、環境の変化についていけないっていう生命の危険がせまってくると、全員が一気に危機になっちゃいます。


絶滅。


コロナウイルスが、どんどん型を変えていくっていうことも不思議ですが、単細胞生物にも意志があるんでしょうね。
絶滅を防ぐために他の単細胞生物と合体し始めたんだそうです。


新しい単細胞生物。この時点で単細胞生物は自身の中に複数のDNAを持つことになったわけです。


地球環境もどんどん変わっていきますし、新しい単細胞生物も陸地に対応するものも出てきます。
そして14億年ほど前、単細胞生物同士がくっ付いて、さらに新しい生命体になっていくんですね。


やがて人類につながっていく生命体、多細胞生物の誕生。


現人類の細胞の数は、37兆個とも、60兆個とも言われています。
21世紀になった今でも、細胞の数が確定されていない。不思議な気もしますけど、そういう世界なんですね。


いくつかの細胞が集まって、ある臓器になり、皮膚になりして我々の身体は出来ているわけですが、細胞は常に毎日死んで、新しく増幅されて入れ替わっているんですよね。
それが、生きているっていうこと。


死んでしまう細胞。ここに人間が死んでしまう仕組みが現れているっていうことらしいです。


脳細胞だとか、入れ替わらない細胞もいくつかあるっていうことが知られているみたいですが、例えば皮膚。


頭皮が生まれ変わってフケになって落ちていくのが何よりの証拠ですね。
死ぬ一方だと、頭皮、なくなっちゃいますもんね。新たな細胞が供給されているわけです。

 

 

 


その新たな細胞を作る情報を持っているのがDNA。


その人個人の細胞であるための約束事を、情報として保持しているらしいんですよね。
このDNAっていうのは、傷つきやすいんだそうです。


傷付いたDNAの細胞が新たな細胞を作ると、新たに作られた細胞は細胞としての機能をうまく果たすことが出来ないかもしれません。


じゃあ、どうするのか。


傷付いてしまったことを気付く機能がDNAの中にあって、その細胞は自殺する。


それは「細胞のアポトーシス」って呼ばれていますね。


ほぼ全ての地球上の生物が、やがて死んでしまうのは、生きていくのに必要な数の健康な細胞を新たに作り出せなくなるから、かもなわけです。


事故だとかは別にして、内蔵系の病気は、その部位の細胞がウイルスだとか、他の生物によって攻撃されて機能出来なくなってしまうか、自分自身の元気な細胞を作り出せなくなることによって、機能しなくなって、死に至る。


この説もまた、確定的とは言えないみたいなんですが、細胞のアポトーシスがうまく働かなくって、その場所の細胞がどんどん増えていっちゃうのが、ガン、なんだそうです。


死を拒む細胞の集まりがガンだとすると、DNAの傷付いたカ所が、アポトーシスをコントロールしている場所だったっていうことになるのかもしれません。


逆に細胞のアポトーシスが進み過ぎて起きる症状が、エイズアルツハイマーなんだそうです。


食物連鎖の頂点にいることの間違いのない人類ですが、外的要因ばかりじゃなくって内的要因によっても死に至ることは逃れようがないんですね。


ただ、仕組み的には、死ぬからこそ生きているっていう逆説的なことに真実があるのかもしれないです。


エデンの園で、イブがヘビに進められて知恵の実を食べたことによって、追い出され、生命の実を食べることが許されなかったので、人間は必ず死ぬようになったって話も聞きますが、実はその知恵自体も、怪しくなりつつあるのが21世紀、なのかもです。

 

 

進化し続けるAIが原因です。


常識的な最大公約数を、時間をかけずに人間に提供するAI。


頼り過ぎるような利用になれば人間は考えなくなります。AIの言う通りに行動するようになる。


そうすると、他の動物との最大の違いで、それこそが人間特徴だって言える、思考。つまり脳を使うことがなくなって、脳細胞が死滅してしまう、可能性がないでもない、ってことみたいですよ。


そうなると、人類は、一気に絶滅してしまう可能性があるわけです。


23世紀には人類は滅亡しているだろうっていう説もあります。

 

 

 


人間として正しく死ぬために、ちゃんと人間らしく生きる。
そういう態度が大事なんでしょうねえ。


細胞のアポトーシス


細胞レベルでは、ちゃんとそうした覚悟がプログラムされているっていうことなんだとすれば、そうした細胞の集合体である、我々、個々人は、もとよりそうした覚悟を持っていないとおかしい、ようにも思えます。


日本政府はAIをうまく使いこなして、仕事の効率を上げましょうっていう方針みたいですけど、AIが本格的に利用されるようになれば、最も要らない種類の仕事って、政治家ってことになるんじゃないでしょうか。


にしてもですね、日本の政治家って、総じて長生きなように思うんですけど、なんででしょうかね。