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【ページビュー】はてなブログ 日本ブログ村 グーグルアナリティクス グラフで比較確認

<PV数の数値 なんとな~くだけど それぞれ違うよねえ なんとな~くねえ>

そもそも頭の構造が “なんとな~く” に出来上がっていますもんで、何を見るにつけやるにつけ、なんとな~くな日々なんでありますが、【稼げるブログ】でも考えてみました「PV数」について深掘りしてみようと思います。


っていうのはですね、今さらながらに気が付いたでありますよ。
それぞれ、使っている単語からして違うじゃんねえ、ってこと。


SNSっていうのは特に何もやっていませんで、「はてなブログ」のみです。
「日本ブログ村」と「グーグルアナリティクス」をブログの拡張機能みたいな意識で利用させていただいております。ブログを始めて4か月が過ぎたところです。
「グーグルアドセンス」っていうのにも参加させていただいておりますが、さっぱりです。人気ないですねえ。

 


アクセス数が集まらないと収益なんか望めませんよ、ってことなのでアクセス数を気にし始めましたです。PV数ってやつですね。


で、遅まきながら、ふと気が付いた。
はてなブログ」での表記は「アクセス数」
「日本ブログ村」での表記は「PVポイント」
「グーグルアナリティクス」での表記は「PV数」
だったのでありますよ。


カッコつけて言えば「アクセス数」も「PVポイント」も “脳内変換” で「PV数」という認識だったんですね。


でも改めて見てみればキッチリ違うじゃんねえ。


だからって違う性質の数値なの? とは思うわけです。違ってもらっちゃ困る、ような気がします。
違うといってもどれくらい違うのか、一瞥で比較するために折れ線グラフにしてみました。

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折れ線グラフにするにあたって、その値を変更したのは「日本ブログ村のPVポイント」です。
10分の1にしました。


というのはですね、日本ブログ村を利用している人はご存じかと思いますが、「日本ブログ村のPVポイント」はそもそも10倍した数値であろうと思われるからです。


というのは日本ブログ村ではランキングに参加するに際して、
「参加するカテゴリー・サブカテゴリーは最大3つまで選択できます。参加カテゴリーの合計は100%にしてください」
というルールがあるんですね。


ここに数値を10倍にしているんだろうと思う根拠があります。


最大3つのカテゴリに参加して、そのそれぞれのカテゴリで「PVポイント」に基づいてランキングされる仕組みです。
「参加カテゴリーの合計は100%にしてください」
というのは、ポイントの分配パーセンテージです。


日本ブログ村の「PVポイント」は、参加しているブログに所定の「ブログパーツ」を設置することによって、当該ブログページがウェブ上で表示されれば計測される仕組みです。


おそらくですが、1表示されるごとに1ポイントということになるんだろうと思われますが、それを参加している、最大3つのカテゴリに分配することになるわけで、小数点分配では “少し寂しい” ので10倍にしているのではないかと。
10倍しておけば「ポイント」として整数値で表現できますからね。


なので「はてなブログのアクセス数」と「グーグルアナリティクスのPV数」との比較をするにあたって、10分の1にすれば近似値になるのでは、という加工です。


さらには、日本ブログ村の断り書きとして
ブログパーツが表示されなければポイントが発生しない場合がある」
ということがあります。


でもこれは、当ブログの場合ですが、折れ線グラフからも判るように、総じて「はてなブログ」より「日本ブログ村」のポイントの方が高い値になっています。
カウントされない可能性がありますよ、と断っているサービスのカウントの方が上回っているわけで、不思議な現象ではあります。


PV数の定義は一般的に、
「ウェブサイト内の特定のページが開かれた回数」
であり、その「ページが開かれた」判断というのは、
「ブラウザにHTML文書が1ページ表示されたら1PVとカウントする」
ということになると思います。


1ユーザー1ぺーじでも、1ユーザー複数ページでも、とにかくHTML文書1ページが表示されれば1PV。


HTTP、HTTPSという通信プロトコルの中で、1通信の終了信号を当該サーバが「送信」した時点か、「受信」した時点で「HTML文書1ページ表示完了」という判断だと思います。


例えば当ブログの例でいうと、はてなブログのサーバにHTML文書が格納されているわけで、通信終了、つまりはてなサーバが通信を終了した時点で1PVカウントされるんだと思います。

 


日本ブログ村の場合は、当該ブログに設置されたブログパーツを読者ブラウザのJavascriptが読み込んで、日本ブログ村のサーバに信号送信して1PVカウントということになるんじゃないかと思います。
読者がJavascriptをオフにしていれば、ページ表示されてもカウントされないってこと。


ま、正式に、そういう文言で発表されているわけではありませんので、推測するだけなんですけれどね。


で、グーグルアナリティクスの場合は、ビッグデータ解析なのではないか、と思っているんですが、これはさすがに公表されたりする種類のものではないでしょうね。キギョウヒミツ、の類、ですね。


推測です。あくまでも思っているだけ。


で、折れ線グラフに戻ってみますと、たった6日間のデータなんですが「はてなのアクセス数」と「ブログ村のポイント数」に日ごとの高低差が見られます。
ここも不思議に思うところです。


日によってカウント数が他のサービスに対して多かったり少なかったりする。
安定して多いとか、少ないとか、一定していないんですね。


実際の「HTML文書1ページ表示完了」という事実は1つなのであって、カウント方法が違っているにしても、その方法が一定であれば、折れ線グラフの線が交錯するはずがありませんよね。同じ数値幅をもって平衡推移するはずです。


ところが、実際のデータは交錯しているんですね。


さらにこの不思議さを増す方向の要素もあります。


はてなのアクセス数」は自分自身のアクセスを含まない数とされています。それに対して「ブログ村のポイント数」は自分自身のアクセスもカウントされる仕組みだということになります。


所定のブログパーツが表示されたという信号を受け取りさえすれば、読者のアクセスだろうが運営者のアクセスだろうが、カウントする。


記事を新規登録したり、更新したり、あるいは確認したりでブログ運営者は自分のブログにアクセスするわけですから、「ブログ村のポイント数」の方が常に上回っていることが推測されます。
が、実際には「はてなのアクセス数」を下回っている日が、6日のうち2日。同値が1日あります。


ブログデータを保持しているサーバ構成が何台でどうなっているのか分かりませんし、アクセスしてくる側のサーバは何処をどう巡ってくるのか想定も出来ません。


こうしたデータ解析が直に当該サーバの情報を参考にして行われているのか、DNS的な機能の別サーバで情報を集約しているのか、分かりません。


「グーグルアナリティクスのPV数」はDNS的情報集約を利用していないと即応性も出せないようにも思えます。


総じて「グーグルアナリティクスのPV数」の数値が高いのは、自分のアクセスは含まない設定をしてはいるのですが、含まれているのかもしれません。


さらには、「グーグルアナリティクスのPV数」にはブログの表紙ページに対するアクセス数も含まれているんだけれども、「はてなのアクセス数」には含まれていないという可能性もあります。


疑問が解けたわけではありませんが、こうしてグラフにしてみることで客観性を出せたかなとは思います。


要はですね、こんな低い数値でああだこうだ言ってみてもしょうがないってことなんですけれどね。
っていうか、こういう低い値だからこそ、ああでもないこうでもないと考える、ってことなんでしょうね。


ここで気にしている数値の差なんて、しっかりアクセスを集めているブログからすれば「誤差」ってなもんでしょうからね。


いちばん高い値の「グーグルアナリティクスのPV数」でみても、1日のPV数が100を超えた日が1日しかなくって、しかもそれがこれまでの最高値。


これじゃあね、10倍足りんワッ! ってとこでしょうねえ。

 


はてなブログ」をやってるんだから「はてなブログのアクセス数」が精確なPV数なのかなあ、とも思うんですが、収益化を考えた場合、PV数、アクセス数というのは、あくまでも収益化のベースなのであって、その数値がそのまま収益ではありませんので、数値の違いに踏み込んでみても意味はないってことですよね。


分かってはいるつもりなんですけれどねえ。


少しずつPV数も上がって来てはいるんですがねえ。まだまだなんですねえ。


ま、切り替えて、先、行きます。


ランキングはランキングとして、ペッポコながら楽しめる要素ではありますしね。
なんだかねえ。コロナもなかなか下火にならないしねえ。


なんとな~く、いろいろ、遠いなあ。。。