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【ランチの後の睡魔】どうすればアクマに勝てるのか 自分で自分を修理する方法

< たいてい勝てませんね こっくりこっくり デスクで舟をこいでいる人はどこにでもいますよ >

都市の給与生活者の男女は、朝から過酷ですよね。


東京だけじゃないと思うんですけど、朝の通勤電車。
痛勤電車とは、よく言ったもので、平均で片道1時間半なんだそうですけど、みんなギューギュー、押し合いへし合いしながら都心へ向かう電車の非人道的環境に耐えるんですよね。耐えるしかないんです。


それでまた、どこかの路線で人身事故、信号機故障。しょっちゅう起こります。
停まっちゃう路線が出てきます。電車が動かない。どうするの?


とにかく会社に遅刻しないようにって、みんな奮闘努力するんです。


バスを乗り継いだりなんかして、違う路線の駅に、とにかく向かいます。
そうじゃなくってもギューギューのその路線の電車にムリヤリ、ギュギュギュ~って乗り込みます。


身体の小さい女の人なんかは、足が床から離れて浮いちゃったりしていますよ。
身動きがとれないんです。もう、泣きそうです。


新宿とか、メインの乗り換え駅でならドッと人が降りますから、みんなスムースに降りられますが、途中駅で降りる人なんかは、独り特攻隊になってシャカリキにもがかないと降りられませんよ。

 

 

 


で、新宿駅でドッと降りて、ふう~って、やっとひと息つくかつかないうちに、ドドッと乗って来ますね。


東京駅は始発終着駅ですから、みんな降りるんですけど、そこからまた山手線に乗り換えてっていう人がホント、多いんですよね。


品川駅なんかだと、電車から降りたら、ホームは既に行列です。その行列の中に紛れ込む感じになりますよね。


そしてズラズラとつながったまま階段をのぼって、改札を抜けて、コンコースを南へ北へ。
ずっと行列のままです。


肉体的にも精神的にも、一日のエネルギーの大半をオフィスに辿り着く前に使い果たしちゃいますよ。


朝のオフィスで、ニッコリ笑ってオハヨー! ってやれる人。健康ケンコー! ですよねえ。
たいていは、自分の席について、まずは深いため息から一日の仕事が始まる。
そんな感じじゃないでしょうか。


首都圏の痛勤は「給与生活者愛護法」とかが必要なレベルなんじゃないかなあって、昔から思います。


で、なんやかやと仕事をこなして、お昼がやってきますね。


ランチ難民が多い地域では、フロアごとにとか、フロアの海側と山側に分けたりなんかして時間差のお昼にしているところもけっこうありますよね。
11時半から12時半までのチームと、12時半から13時半までのチーム。とかですね。


ま、なんにしても、朝の通勤で失ったエネルギーを補う貴重なごはんの時間ですね。


朝なんて食べている時間ないよ。っていうんで抜いている人だって少なくないですからね。
お弁当にしろ外食にしろ、しっかり食べておきたいところです。


なんとなくホッとできる時間でもあります。


お昼を食べて、席に戻って来て、んあ~あ、ってな感じでデスクに突っ伏して、目をつむって休憩。


短い時間眠るのがイイらしいよ。身体にもイイし、仕事の効率にもイイんだってさ。


ま、そういう話はよく聞きますけれど、たいてい、この段階でホントに眠っている人って少ないでしょねえ。
すぐに昼休みの終了時間がやってきますしね。


午後の予定を再確認しますと、13時45分から会議が入ったりなんかしています。


んむむ。〇〇さんと、△△さんが出席する会議ですね。これはもうアクマとの闘い、必須です。


意味のないことを長々と喋りまくるだけの〇〇さん。しかも活舌ワルシ!
その時のテーマに関係ないことばっかり、やっぱり長々と言い終わらないと止まらない△△さん。


生産性っていうのがあるとはちっとも思えない会議、っていうのがありますよねえ。


こういう会議がお昼のすぐあとに入っちゃってる。
いけませんよねえ。参加者の半分以上がマチガイナク、睡魔に襲われますね。

 

 

寝る子は育つっていうことではあるらしいんですが、みんな、もうとっくにオジオバですからね、仕事ですからね、眠っちゃいけませんよ。みんなそういう意識でおります。
おりますけれども、っていうことなんですよ。


まぶたに目玉を書き込んだって意味ないですよ。


さあ、気合い入れて、って思ったらその日は〇〇さん自身がこっくりこっくりやっていて、早めに会議終了。
助かった。。。


ま、そういうこともありますけど、お昼を食べたあとって、なんで眠くなるんでしょう。


実はね、こういう、眠くなっちゃうシチュエーションの会議で、上司の前でこっくりこっくりやって、とばされちゃった若手っていうのを2人知っていますよ。
全然違うプロジェクトでのことですけどね。


上司がこっくりこっくりやった場合は会議が早く終わって、みんなヘーワなのに、若手がこっくりこっくりするととばされちゃううんです。理不尽です。


でも、社会って、ね。そういうもんでしょねえ。会議で眠っちゃいけません。

 

 

 


上昇志向がなくたって、上司からの悪い評価は避けておいた方がイイです。
とくにプロパーの方々はね。


いや、自分は、あんな「ぴー~-(自主規制)」にどう思われたってイイよ。っていう態度じゃなくって、自分を大切した方がイイと思いますよ。間違いなく悪い評価は避けた方がイイでしょねえ。


ランチの後のつまらない会議でも眠気に勝てるように、自分自身を修理する方法っていうのがあります。


睡魔に勝つための自己修理方法、その1。


午後イチに睡魔に襲われそうな会議が入っている日は、ランチを抜く! 食べない!


身体には良くないでしょうね。
連日、睡魔会議が続かないとも限りませんしね。


上司や同僚からの評価は下がらないかもしれませんが、健康を害しそうです。自己修理方法としては下策。


睡魔に勝つための自己修理方法、その2。


血糖値スパイクを意識して、お昼の食べ方の習慣を改善して、眠気が起きないようにする。
はい、これですね。たぶんね。


お昼を食べた後の睡魔の正体が「血糖値スパイク」


食事をすることによって糖分を摂取します。糖分は血液の中に入っていって全身に回るわけですが、糖質の多いものを食べるとか、早食いするとかで、血糖値が一気に上がって、上がり過ぎだって身体が判断するとインスリンを大量に出して血糖値を下げる。
すると、一気に上がった血糖値が一気に下がる。


折れ線グラフで示せば、ギュンって一気に上がって、シュパッて一気に下がるんで、尖がったスパイク状になるんですね。それで血糖値スパイクって言うみたいです。


一旦急上昇した血糖値が急激に下がると低血糖と同じような症状になって、アタマに充分な糖分が回らなくなっちゃって、ボーッとしてくる。


さらには、食後は胃腸の働きが活発になるわけですけれど、そうなると副交感神経が優位になるんだそうです。


身体全体がリラックスしちゃって、眠気を助長するんですねえ。


なので、この血糖値スパイクを抑えることが睡魔に打ち勝つ方法になるってわけです。


どうするか。


空腹であればあるほど血糖値は一気に上がってしまうので、朝食を摂るようにすること。


これはよく言われていますよね。
でもね、独り暮らしなんかだと、なるべく長く、1分でも寝ていたいっていう気持ちが困りもんだ! ってところですよね。
朝はバナナ1本とかでも、食べた方がイイみたいですよ。


そして、お昼を食べ過ぎないこと。


はい、腹八分目、七分目ってやつですねえ。はい~。


なかなか難しいことなんですけどねえ。お腹いっぱい食べたいですもんねえ。
でもまあ、バランス良く、抑えめに、ってことですねえ。


丼物はなるべく避けて、野菜から食べるっていう順番を習慣にする。


定食にはたいてい、小鉢で野菜が付いています。野菜から食べれば、その水溶性食物繊維が糖質の消化吸収を遅らせるんだそうです。
そのことで血糖値スパイクを抑えるわけですね。


野菜、脂質、タンパク質、炭水化物っていう順番がイイんだそうです。


ええ~!? 順番って言われても、あれもこれもで、みんな一緒に食べたいですけどねえ。
一品ずつ空にしていくっていうことじゃないんだと思いますけど。


食べた直後に軽い運動をすること。


運動っていったって、本格的なスポーツとか筋トレっていうことじゃなくって、ウォーキングとか。
ま、散歩でイイんじゃないでしょうか。


20分ぐらい歩く。


筋肉を動かすことで、糖分を消費出来るんで、食べたらすぐ歩く、っていうのがイイんだそうですよ。


昔は食べたあと、すぐに動くのは身体に良くないって言われてましたけどねえ。


すぐ、軽い運動するのがイイんだそうです。血糖値スパイク対策にはですね。

 

 

 


上司や同僚の評価ってことじゃなくっても、やらなければならない仕事をこなしていくうえで、自分のパフォーマンスを落とさないために、こうしたお昼ご飯の習慣をつけると、次第に身体の修理ができて、睡魔に勝てるようになるんだそうですよ。


食べてすぐに眠るとウシになるって言われていましたけれど、なんでウシなんでしょう。


睡魔会議とかじゃなければ、こっくりこっくりすのって、気持ちイイですけどね。


バリバリ働き盛りの方々、お気をつけあれ。

 

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