ウキウキ呑もう! ニコニコ食べよう!

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【カツ丼】です 旨い丼ランキングはいつも1位 日本人はなぜ【カツ丼】が大好きなのか

<昼はカツ丼 やうやう白くなりゆく>

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最近カツ丼を食べたのはいつですか?
日本人にとっては実に身近な食べものですよね。海外にもカツ丼ってあるんでしょうか。


最近はウィズコロナってことで、家で作ることが増えたかもしれませんが、カツ丼って、やっぱり外食のイメージがあります。


蕎麦屋さんで食べることが多いのではないでしょうか。でも最近はカツの専門店もけっこうありますね。さらにはラーメン屋さんのメニューにもあったりします。


ま、昔は和洋中の区別ってあまりはっきりしてなかったですからね。一軒の中に和洋中のメニューがごちゃっ混ぜにある店、ありました。
まあ、どこのお店にしても味のハズレがないのがカツ丼、という感じですね。


とにかく昔からの人気メニュー。
最近は霜降り豚肉ってのも出てきました。衣をまとう前からンまそうな見た目です。で、揚げたてのトンカツ。揚げ油にもお店ごとのこだわりがあって、油だけで香ばしい空気になっているお店もあります。


カウンター席から厨房が見渡せる店の場合だと、じっくり調理の手元を観察したりします。


鍋に薄切り玉ねぎを敷いて、お店独自の割り下を流し込んだら火を入れて、サクサクと切ったトンカツを並べますね。


カツを切るあのサクッサクッって音。イイですねえ。ンまそうですねえ。

 


ところで、薄手の鍋本体に対して垂直に柄のついたL字型をしたあれ、親子鍋っていうんだそうです。歴史的にカツ丼より親子丼の方が古いんでしょうかね。カツ鍋って呼んでいる人もいるらしいです。
ま、親子鍋で煮込んで、カツの衣に割り下が馴染んできたら、玉子を溶き入れて、フタ。


目隠しされた親子鍋の中で、カツ丼の頭が出来上がっていくわけです。どういうタイミングで完成なのかは、お店ごと、その人ごとのヒミツ、ってところでしょうね。


丼に盛られたご飯。お米のこだわりもまたお店ごと。個人店では、田んぼ単位で契約していて、炊き方も独自に工夫しているってところもあります。


なかなかこだわってますね。
アツアツほくほくの玉子とじカツを親子鍋から、ちょい固めのご飯の上に滑りのせたら、ゆるく固まりかけている白身のまん中にグリンピースを3粒ほど。


最近、見なくなりました、グリンピース。三つ葉がのせられればいいほうで、なあんにものっけられないカツ丼が横行してますね。ちと悲しいです。グリンピースのうすぼんやりしたみどり色。とてもマッチしていたものです。


出来上がった丼にフタ、をして出してくれるお店もまだけっこうあります。この丼のフタは圧倒的に蕎麦屋さんに多いです。専門店やラーメン屋さんのカツ丼には、フタ、ないです。

ま、これはあってもなくても味に変わりはないのですが、配膳された丼のフタを持ち上げる瞬間って、なんだかニンマリしてしまいます。もうこの瞬間からカツ丼の味わいは始まっているんですよね。


フタの重さも大事。弁当のカツ丼で、あの透明なプラスティックのフタをパカっとするのとは、全然違います。当然ですけど。


カツ丼のンまさは、半分固まった溶き玉子、ほっくほくの揚げたてカツ、そして独自の割り下が染み込んだカリカリの衣、この三位一体を一度に味わうところにあります。


ンまいですね。間違いないです。
カツ丼を、朝から食べる人もいるのかもしれませんが、みなさんはどうでしょうか。夜のカツ丼も悪くはないですけれど、やっぱり昼に食べることが多いのではないでしょうか。


あの清少納言さんも、昼はカツ丼、やうやう白くなりゆく、と言ってますが、いえ、言ってませんけれども、トンカツを閉じた溶き玉子の白身が、余熱でだんだん白くなっていくのが分かるぐらいに熱々のカツ丼は日本人のソールフードといえる気がします。


いとおかし、です。

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カツ丼の歴史は明治30年代ごろに始まったらしいですね。なので清少納言さんはカツ丼を食べたことはないんですね。おかわいそうにねえ。そもそも肉食とかなかったでしょうしねえ、ホントにおかわいそうです。


現在の我々はいつでもどこでも気取らずに食べられ、ンまいし、満腹満足だし、とてもありがたいものです。


メタボ対策だとか、ダイエットだとか、現在の我々はなにかと健康体の正解というものに縛られていますが、メディアに喧伝されている正解というものを気にし過ぎて、ガマン、しているのだとしたら、生きている幸福度、みたいなものが下がってしまう気がします。


なにごとも適度が大切。ンまいと思うものを、好きなものを、ちゃんと食べましょう。食べ過ぎさえしなければ罪悪感なんていらないです。ニコニコ満腹が「しあわせ」なのです。


ンまいもので腹をふくらませれば、人は争わないと思いますです。
世界平和はカツ丼から、です。

 

<カツ丼の身体に旨い満足度>

カツ丼の材料は主に「豚肉」「玉ねぎ」「玉子」です。


豚肉はビタミンB1を含んでいて、疲労回復に効果があるとされています。


玉ねぎはビタミンB1の吸収を促す効果があるので、組み合わせとしてナイスらしいですよ。


また、牛や鶏に比べて豚肉に多く含まれているナイアシンという栄養素は、冷え性、貧血、頭痛、神経痛に効果があるとされていますし、ステアリン酸という成分は肌の保湿性を高めてくれるんだそうです。


なかなかやりますね、豚肉。
しもふりレッドとかの霜降り豚肉もありますし、鰹節系のイノシン酸、シイタケ系のグアニル酸も豊富に含まれているんだそうです。科学的にもンまさが証明されているってことですね。


玉子は言わずと知れた完全食。一日一個程度であればコレステロールを気にすることもなく、良質なタンパク質、各種ビタミン類の必須栄養素を摂れるそうです。


こうした効果をもたらしてくれるカツ丼。身体にとても良い食べものなのでした。

 

<カツ丼の心に旨い満足度>

警察の取調室。なかなか口を割らない容疑者の前に、人情刑事がカツ丼をグイっと差し出すと、ピリピリしていた表情がガラッと変わる。

 

そこへ「食べろ、うまいぞ」


というのがテレビドラマや映画の定番だった時期がありました。


色々ある食べものの中でなぜカツ丼が選ばれたのかは謎ですが、妙に説得力を感じてしまいます。人情にほだされる、というシチュエーションに欠かせなかったカツ丼。


まっとうな日本人の心。転がり落ちる前の食卓にあった、普通のしあわせ。そういう心のふるさと的な食べものなんですね。


ちなみに少し前から、警察署内で、刑事さんが容疑者に食べものを供給することは、法律で禁止されているんだそうです。


最近の刑事ドラマでも、見ないかもしれませんね、カツ丼。


それとは別に、カツ丼って運担ぎにも利用されますよね。


試合に勝つ。受験に勝つ。ギャンブルに勝つ。カツに引っかけているわけでしょうけれども、この場合、不思議にトンカツ、ではなく、カツ丼ですね。


いやあ、カツ丼は日本人の心に寄り添った逸品なんですねえ。


いやいや、カツ丼なんてカロリー的にとんでもない、という人も少なくないと思います。女性はもとより、最近では男性でもメタボを気にして、食べたいんだけれどもねえ、という人もいます。これでは犯罪の容疑者でもないのに心、晴れないです。

 


でもあれです、豚肉に含まれているオレイン酸コレステロールを抑制して、悪玉コレステロールを減らしてくれて、メタボ体質を改善してくれる力もあるようです。


もちろん大盛だとか、食べ過ぎは良くないでしょうけれど、なにせ、ンまくて満足のいくカツ丼ですから、まず罪悪感を捨てて、ニコニコ食べれば、気持ち健やか、心晴ればれ、活力充実です。


無理に我慢しているよりは、ニコニコ、ガッツリいきましょう。
食べたら動く。それで心の健康も保てるはずです。

 

<カツ丼の酒のアテ満足度>

居酒屋メニューに「カツ煮」ってあります。

 

ビール、日本酒、焼酎、ワイン。何を呑むにしても、酒自体にもカロリーがありますからね、カツ煮だけで呑むってこともないでしょうから、酒もアテも、量に注意、でしょうね。


ん? カツ丼そのものを酒のアテに? ん~、見たことないです~。

 

<カツ丼の酒の〆満足度>

呑んだ後の〆。ラーメン派が多い気がしますね。

 

一頃は牛丼派も大勢いました。

 

ざるそばで軽く、という人、やっぱり日本人はお茶漬けで〆でしょ、という人、まあ、居ますね。


でも、カツ丼で〆という人。圧倒的少数派ではないでしょうか。
悪くはない、と思いますが。

 

<どこのカツ丼がベスト?>

いろんなお店で、あるいは家で、食べますよね、カツ丼。


これまで食べた中で、ベストは、どこで食べたカツ丼でしょうか。


玉子とじ、ばかりではなく、いろいろなバリエーションもありますからね。

 


あそこで食べたカツ丼がンまかったなあ、とか、思い出し始めるとおなか空いてきますよね。それもまた、しあわせな時間の過ごし方だと思います。