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【テストステロン】コロナストレスを乗り切る 男の「やる気」 女の「その気」

<22時から2時までの4時間の睡眠が大事らしいんですが 10時に寝るのはちと早いですよねえ>

コロナ禍の生活で受けているダメージの代表は「メタボリックシンドローム」なんだそうです。


ま、コロナの影響についてはいろんな説があるんだとは思いますが、メタボ、メタボリックシンドロームって今や当たり前すぎて、そんなに気にしなくなっている感じもします。


改めてメタボリックシンドロームってなんだっけ? ということを考えてみたいと思います。


たぷたぷのお腹がメタボリックシンドロームでしょ。っていうぐらいの認識しかないのが普通かもですよね。そんなに詳しく知りません。
認識が怪しくなってきたというのではなく、実は最初から詳細を知らないです。


たぷたぷのお腹だけがメタボリックシンドロームの症状ではなく、たぷたぷのお腹であってもメタボリックシンドロームじゃないってケースもあるみたいです。


動脈硬化生活習慣病を防ぐことを目的として、世界保健機関(WHO)がメタボリックシンドロームの概念と、その診断基準を提唱したのは1999年のことです。
もう20年以上前のことになるんですね。


日本では「内臓脂肪型肥満」を基盤にしたメタボリックシンドロームの概念を採用しているようです。
これが一般に浸透している、たぷたぷお腹、イコール、メタボリックシンドロームの概念になっているんだと思われますね。


間違いじゃないんですけれど、内臓脂肪だけがメタボリックシンドロームの判断基準じゃないんですね。

 


厚生労働省の「e-ヘルスネット メタボリックシンドロームの診断基準」によりますと、自己診断するには、必須項目が1つと、3つの項目のうち2つ以上が該当するかどうかを確認する選択項目があります。

 

必須項目が「腹囲」です。


男性は85cm以上でアウト! 女性は90cm以上でアウト! です。


これは蓄積した内臓脂肪面積を計測する目安。女性の方が太くたってヘーキ。


でも、この「腹囲」がアウトでも、選択項目が2つ以上アウトでなければメタボリックシンドロームではないということになります。


選択項目の3つとは、


1つ目が「血圧」


血圧って気にしないっていう人も少なくないですが、病院で血圧の薬を処方されている人が少なくないのも事実ですね。最近ではウェアラブル血圧計だとかも出ていますし、家庭に血圧計を常備している人もけっこういます。
風邪で病院へ行ったりすると、まあ大抵の場合、看護師さんが測ってくれますよね。


この血圧は、高い方が130mmHg以上でアウト! あるいは低い方が85mmHg以上でアウト!


という基準らしいです。高い方と低い方どっちかがアウトで、血圧アウト! です。


2つ目が「脂質」


これは採血してもらう必要がありますね。なにか別の疾病で通院治療なんかをしている人は、血液検査をしていることもありますよね。普通に考えれば検査項目に「脂質」も含まれていると思いますが、入っていなければ項目の追加っていうのは気軽に応じてくれると思います。


病院に縁がないという人で、メタボリックシンドロームを診察してもらう人は、目的を言えば設定される検査項目になると思います。


脂質は、中性脂肪値が、150mg/dl以上でアウト! あるいはHDLコレステロール 40mg/dL未満でアウト! となっています。


3つ目は「血糖値」


これもまた採血が必要ですね。
空腹時血糖値110mg/dL以上でアウト! となります。


「血圧」「脂質」「血糖値」の3つのうち2つ以上がアウトなら「腹囲」がセーフだった場合でもアウト!
目出度く(?)メタボリックシンドローム族の仲間入りとなります。


コロナ禍の外出自粛が続く中で、最近メタボになった、という声はかなり大きいようです。動かずに食べちゃいますからね。ストレス解消の宅呑みで、ガブガブ呑んで、ガツガツ食べる。
ってな感じで、お腹が。。。


うわあっ、コロナでメタボになっちゃった、ということなんでしょうね。


ただですね、周りのコロナメタボ申告者をよくよく観察してみますとですね、たいてい、元からメタボですよ。
「前からそうじゃん」とは言いません。はい。言わないです。でも最初っからメタボ体系。なのになぜ急にメタボを口にし始めたのか。


コロナメタボを自己申告している人の話をよく聞いてみますと、気にしてるのは大きくなり続けるお腹周り、ではなく、元気がなくなったということなのでした。


最近急に草食系でねエ。気持ちの張りがなくなった。やる気が全然湧いてこない。好奇心が消えてしまった。


そんな自分を感じて、表現としてコロナメタボを口に出しているようです。男女ともにですね。

 


自分の元気のなさをメタボリックシンドロームのせいにすれば、なにか解決するってわけでもないんですが、自分の気持ちに何か変化が起きたことは間違いないので、さしあたってコロナのせい、メタボリックシンドロームのせい、にでもしておかないとなんだか落ち着かないし、コロナメタボってことにしておけば、気持ち的に納得できる。みたいな感じなんだと思います。なんとなく今風だし。


確かにですね、コロナ禍の自粛生活が長引いていますし、呑みニュケーションも出来ませんからね、元気がなくなっていくのは誰もが実感していることかもしれません。


で、この元気がなくなった原因。もしかするとコロナメタボのせいじゃなくって「テストステロン」の減少症状なのかもしれませんですよ。「テストステロン」だそうです。強そうなお名前で。

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みなさんはどうですか? なんとなく元気が出ないなあって感じ、していませんか。
「テストステロン」が減少しているせいかもしれませんよ。


テストステロンは代表的な男性ホルモンで、男性的な筋肉を作ったり、精神的に前向きな気持ちを支えたりする重要な作用のあることが知られています。
男性にだけあるのではなく、容量は少ないとしても女性にもあって、積極的な社会生活を送る女性には欠かせないホルモンなんだそうです。


テストステロンといえば筋肉というイメージが強いかと思いますが、実は男女ともに、前向きに生きるという精神的な働きも大きいホルモンなんですね。


元気に生きる現代人男女にとって欠かせないホルモン、それがテストステロンなんですが、はーい、ちゅーもーく! 真面目な性格の人ほどストレスに囚われやすく、ストレスによって身体の内部が錆びていってしまいます。


真面目な人ほど、でございますよ。


男性更年期っていうのは、こういうことなんだそうです。テストステロンです。


こうした錆びついた身体ではテストステロンが急激に減ってしまうんだそうです。


そうすると、一気に元気がなくなってしまいます。困ったものです。テストステロンはセクシャルな気分に貢献することもしられていて、ま、これも大事な効果ですよね。何事にも積極的にいきたいものです。ほどほどでいいですけれどね。


減少してしまったテストステロンや、他のホルモンを回復させるのは「睡眠」です。


人間の身体は決まった時間帯にホルモンを分泌するんだそうですが、その時間帯が夜の22時から2時までの4時間。この時間に身体を休めて眠るのが回復には効果があるんだそうです。
でもねえ、夜の10時に寝ちゃうって、なかなかねえ。


でもまあ、早めに横になるってぐらいはやったほうがよさそうです。テストステロンの量をアップさせて、元気モリモリでいきましょう。


それでまあ、ただ寝るというのではなく、その前に大事なのは食事、食べものです。
何を食べればテストステロン量の回復が望めるのか。


タンパク質です。「牛肉」「馬肉」「卵」「ヨーグルト」
ま、馬肉はどこにでもあるってわけにはいかないでしょうけれど、あとは普通に食べているものですね。


魚介類。「マグロ」「サーモン」「カキ」「アサリ」「ハマグリ」
カキは男性機能とかにも効果ありって言われていますもんね。テストステロンです。


野菜。「ニンニク」「ブロッコリー」「カボチャ」「セロリ」「アボカド」
セロリって、そういえば、なんとなく、効きそうな感じです。テストステロン。


菌類。「マッシュルーム」「トリュフ」
ま、個人的にはトリュフは遠慮しておきますです。近所の八百屋さんにトリュフあるような地域に住んでねーし。


果物。「バナナ」「パイナップル」「ザクロ」
ザクロねえ。近所のスーパーとか八百屋さんで見たことないですけれどねえ。でもバナナは買えます。最近ではコンビニでも買えます。


あとは「ナッツ」「トウガラシ」「ゴマ油」「オリーブオイル」


ざっとこんな食品にテストステロン量を回復させる効果があるとされていますよ。

 


コロナ前の自分と比較してみて、メタボだなあ、寝ても疲れが取れないなあ、やる気が起きないなあって思ったら、テストステロンです。


ちゃんと食べて、早く寝る。


ワクチン接種、急減速ですけれど、ん~、頑張りましょう!

 

< ネコにはこれでしょ >

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