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【プラウマンズ・ランチ】イギリス農夫の定番お昼ごはん だったのかどうかはアヤシイ

< のどかな田園風景と質素な食事っていうスタイルをイメージさせる狙い のネーミング? >

イギリス。グレートブリテン及び北アイルランド連合王国


行ったことありませんし、行く予定もありませんけれど、日本の漢字表記だと「英吉利」って書いていた歴史があるんで、今でも「英国」って書いたりするのは普通に見ますね。


特にニュースの表記ってそうですよね。「英国」「米国」って書かれていることが多いです。


「中国」は「中華人民共和国」ですけど、中国の外交報道官がアナウンスしているのを見ますと「ジャンゴウ」って発音していますから、自分たちでも「中国」って言っているんですね。
略称ってことなんでしょう。


イギリスの略称っていうのは「United Kingdom」ですからヨーロッパのニュースなんかだと「UK」って表記されているのをよく見かけますよね。


ところでですね、イギリスには旨い食べものが無い、っていうことをよく聞いたような気がするんですけど、どうなんでしょうかね。ホントのところは知りません。


世界帝国だった国ですから、料理のバリエーションも地球レベルだったんじゃないかって思うんですよね。
それなのに「旨い食べものがない」って言われちゃうのはイギリス人の味の好みが、世界的には支持されないってことなんでしょうかね。

 

 

 


アフタヌーンティーってイギリスですよね。3時のお茶。
貴族的な雰囲気でオシャレです。
ビートルズの4人が、サイケデリックな格好で、立ちながらソーサーごと持ってアフタヌーンティーをしている写真を見たことがありますけれど、ああ、外国だなあって印象でした。


キリンビバレッジの「午後の紅茶」は、このイギリスの習慣からとってきたネーミング。「おいしい無糖」っていうのが好きです。座って呑みます。


イギリスの食べものっていって思い浮かぶのは「フィッシュアンドチップス」ですね。
白身魚のフライとフライドポテト。それとちょっとの葉っぱ系野菜。
塩だけをふりかけるスタイルの店もありますけど、タルタルソースをたっぷり付けてくれる店がイイですねえ。
タルタル、最強です。


イギリスでは金曜日に肉を食べないっていう習慣があるんだそうで、フィッシュアンドチップスは金曜日の食べものとして定着しているんだそうですよ。


ホントかな? 焼酎バーで、アテには必ずフィッシュアンドチップスを注文する、イギリスからの帰国子女オネエサンがいますけど、金曜日っていうような話、聞いたことないです。
ま、イギリスの宗教的な由来のある習慣なのかもです。


「サンデーロースト」っていうのも聞いたことありますね。
ローストビーフ、ローストチキン、ローストラム。


日曜日にロースト肉を家族で食べる習慣から「サンデーロースト」って言うんだそうですけど、曜日に対するこだわり、習慣っていうか、歴史を大事にしている国ってことなんでしょう。
やっぱり宗教的な背景があるのかもです。


スコッチエッグ」って好きですねえ。
ゆで卵のひき肉包み揚げ。どってことない食材の組み合わせなんですけど、なんか豪勢な気持ちになれる料理。
いや、まあ、個人的な感想ですけどね。


マスタードマヨネーズとブルドッグソースで食べるのがお気に入りです。濃いやつね。


こうやってイギリス料理っていうのをあげてみますと、けっこう旨そうなバリエーションに思えますけど、日本なりのアレンジが加えられているからってことなんでしょうかね。


日本でしか食べたことないですからね。イギリスではどんななのか、知りようもないですけど。


日本に来ているイギリス人たちって、日本のイギリス料理をどう判断しているんでしょう。
味が濃すぎる。いろいろ付け合わせが多くなって贅沢! とかっていう評価なんでしょうか。

 

 

 


「うなぎのゼリー寄せ」っていうイギリス料理も聞いたことがありますけど、これはね、ちょっと試してみようとも思いませんね。


伝統料理ってことなんですけど、ブツ切りにしたうなぎにゼリーを混ぜて、煮込んでから冷やす。
ま、味付け次第なのかもしれないですけど、旨そうには思えません。
でもですね、レシピとか見てみますと、味付けっていっても、食べる直前にレモンを絞る、ぐらいみたいなんですよね。


イギリスでも最近は食べる人が少ないそうで、観光客用メニューみたいになっているんだそうです。


いやあ、これさあ、ホントに観光客に勧めているんだとすれば、「うなぎのゼリー寄せ」を食べて、やっぱりイギリス料理は不味いっていう、マイナス評価の定着につながっている、なんてことも考えられそうですけど。どなんでしょ。


さてさて、これまで聞いたことのなかったイギリス定番料理「プラウマンズ・ランチ」


雑誌の記事の中にサラッと名前だけ出て来て、ん? なんだろ、これ? って思って調べてみたんでした。


プラウマンってうのは農夫、って訳してイイみたいです。
いってみれば「農夫のお昼ごはん」ってことですから、なんとなく長い歴史に裏付けられた伝統料理、なのかなあって思ったらですね、とってもお手軽ランチなんでした。


パン、チーズ、タマネギのピクルス。
一番簡単なバージョンはこれだけ。


ワンプレートで出てくるのが普通みたいですけど、サンドイッチっていうか、パンに乗っけて食べるっていうのもあるみたいです。


そうねえ、農作業の途中で食べるんだから、簡単なものにこしたことはないですよねえ。
火も使わないし、日本の農村風景の中だと、おにぎりのお昼ごはんってとこでしょうか。

 

 

 

でもこれ、ホントにイギリスの定番料理なの?
料理っていって良さそうなのってピクルスぐらいですよね。


って思ったらですね、この「プラウマンズ・ランチ」っていうのが定番になったのは1960年代なんだそうです。
わりと、っていうかけっこう最近定番になったイギリス料理?


イギリスのマーケティング団体「チーズ ビューロー」がチーズの売り上げを伸ばすために、パブのメニューとして開発したっていうことなんでした。


パブねえ。そういえばイギリスってパブ文化だって言いますよねえ。


パンとチーズとピクルスにビール。「プラウマンズ・ランチ」ふううん、そですか。
ほぼキャッチコピーみたいな料理名ってことですね。


あ、今はね、ハムなんかも入れてサンドイッチにするのが定番ですよ、っていう声もありました。


そりゃそでしょねえ。21世紀のイギリスの農夫さんたち、そんな20世紀半ばからの伝統に縛られる必要、ないですもんね。


ピクルスの代わりに「ピッカリリ」を使うのが人気ってことなんですが、なんでしょ「ピッカリリ」
別名「インディアンピクルス」とも言うらしいです。


カリフラワーをメインに、キュウリ、タマネギ、ニンジンなんかの好みの野菜をひと口大にカットして、ターメリックマスタード、ちょっとの砂糖と一緒に、酢に漬け込んだ保存食。
ふむむ。


これは家庭の味ってやつで、どこの家でも簡単に作れそうですし、これこそ「農夫のお昼ごはん」に似合っているんじゃないでしょうか。


パンにマーガリン、マヨネーズを塗り拡げて、好みなら和辛子を塗り込んでもイイでしょうね。
欠かせない具材としてハムとチーズ。そして自家製のピッカリリ。


それを乗っけたら、あとは、お好みで葉っぱ系を乗せるもよし、スライスしたリンゴ、雑にほぐしたみかんだとかを乗っけるのもアリだと思います。


で、かぶせる方のパンには、同じようにマーガリン、マヨネーズでも良し、そんなに甘くないイチゴジャムでもいけるんじゃないでしょうか。


パタッとかぶせて、そのまま豪快にかぶりつくもよしです。「プラウマンズ・サンドイッチ」なんですから。
2つ、あるいは4つの三角に切って、なんとなくファミリーランチっぽくして食べるのも一興かと。


イギリスのサンドイッチっていえば、皆さんご存じ「第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー(1718~1792)」ってことになるわけなんですが、伯爵が生まれた18世紀の、200年も前の16世紀には、名前こそ違っていたもののサンドイッチはイギリスに浸透していた食べもの、って言いますか食べ方だったそうです。


16世紀のその食べものの名前は「ブレッドアンドミート」あるいは「ブレッドアンドチーズ」


不思議ですね。サンドイッチって名前にしたら、そっちの名前の方が世界的に認知されちゃったってことですもんね。


手づかみで、そのままパンごと食べちゃうっていう食べ方は、貴族っぽくなかった時代。
むしろ農夫的な食べ方だったのかもですねえ。イメージとしてね。


21世のイギリスで定番となっている「プラウマンズ・サンドイッチ」って、いってみれば16世紀の「ブレッドアンドミートアンドチーズ」と一緒ですよね。


それにビールと、ピッカリリ!
ブロッコリーよりカリフラワーが好きです。

 

 

 


イギリス料理、不味くは無さそうに思いますよ。
イングランドパブっていうのは行ったことありますけど、スタッフは全員日本人でしたねえ。


実際のイギリス料理、どなんでしょねえ。