< リボーン リスタート という生活リズムで いつでもあっさり再開 >
1日1記事っていうのを目標にして、なんとか、もうすぐ300記事に近づいて来ました。
普通、そゆのって300、達成してから言うことじゃないの?
そですよねえ。でもまあ、イイんでないかい? そんな奴なんです。
はてなブログ無料版を始めてから10か月目。
連日ってわけにはいっていないんですが、ま、なんとか続けて来れています。
ブログは3か月続かない人が8割、とかいう記事も見かけますが、どうなんでしょう。
10年以上続けている人もいますよ。
止めた、っていう人が身近にいて、その人は「だって、ネタがないんだもん」って言ってました。
ま、止めちゃう理由としては、これが普通なのかもしれません。
毎日、じゃないにしても、定期的にブログ記事を書き続けるには、記事ネタ、ま、テーマでもイイのかもですが、記事を書き始めるにあたって、何かトリガーがあると、スムースに続けられそうです。
ネタそのものよりもトリガーが大事なんだと思います。
つまり書き始める動機。
とにかく何でもイイから書き始めちゃって、どんな出来でもイイからとにかく書き終える。
そうするとブログ記事、一丁上がり! でっす。
そんなこと言ってもねエ。そのトリガーってなんなん? ってことであります。
ワープロでブログ記事を書いている人が多いんだと思うんですが、まず机の前に座って、PCを起ち上げて、そんでもってワープロなりエディターなりを開くわけですよね。
で、書き始める。ってさあ、何にも書くこと無いんだけど、っていう話でしたね。
カタチとしてワープロに向き合っても、そのことが記事を書くトリガーにはなってくれませんね。
そりゃそうですよね、自動ブログ記事作成ソフトなんてありませんしね。
何かブログ記事を書こうという気持ち。それが無いとダメですよね。その書いてみようと思う気持ちこそがトリガーなんですからね。
うまくいこうがいくまいが、とにかく、書いてみようと思う気持ち。
そのブログトリガーをどこから見つけるか。
それはもう、日頃のメモしかないです。
どんなに記憶に自信のある人でも、メモは大事だと思います。
日常の中で、なんかひっかかったこと。感心したこと。ちょっとヤだなって思ったこと。
そんな自分の感情の動きは、時の経過の中に埋もれていってしまいます。
この、記憶に遺さず、忘れ去っていくっていうのは、おそらく、人間の自然なコントロールなんだろうなって思いますけどね。
なんでもかんでも、いちいち気に留めて、覚えていたら、まともな日常生活が簡単に壊れてしまうんじゃないでしょうか。忘れ去ってイイんだと思います。
で、メモしておくと、その時の、自分の感情が動いたという事実を確認できるわけですね。
自分の感情が動いたっていう事実は、ブログ記事のネタになりますよね。メモはその感情の動きを思い出すトリガーになります。と思います。
感情が動いたときに、その場でブログ記事を書くのがベストなのかもしれませんが、感情が動いた現場にとどまって記事を書き上げるハードウェア、ソフトウェアはないでしょうし、一定量の時間をその場で割けるってことも、まずないでしょう。
なので、メモです。
メモは、あとから、家に帰ってからでも書けますが、スマホのメモ機能でもいけますよね。
メモ魔っていうほどにはならなくても、メモする習慣が大事。
ただですね、このメモっていうのも万全ではないんですよね。
個人的によくあるのが、あとからメモをよんで、はあ? ってなることです。
何のことか分からない。自分で書いたメモなのに理解できない、ってことがしょっちゅうあります。
メモの書き方がヘタなんだと思うんですが、なんだっけ? って考えることで、全然別のアイディアが出てくることも、なきにしもあらずなので、捨てずにとってあります。
なんだか理解できないメモからブログ記事にまでもって行くために、ある「思い込み」を利用しています。
これは「思い込み」なので、誰にでも手軽に出来る工夫だと思います。
ブログ記事を書くときに我々が働かせているのは、言語や計算なんかを司っているとされる論理的な「左脳」らしいんですね。
ま、今、左脳が働いているな、とか、意識なんかしたことないですけれどね。
言葉に関して働く左脳に対して、右脳は、自由な発想や音楽を感じる、感覚的な働きをしているんだそうです。
で、内容的に訳の分からない自分のメモを読むときに、右脳で読むように意識します。
え? っと思うかもしれませんが、自分でそうしているって「思い込む」わけです。
アに言ってんだよ、ってしか読み取れないけれども、自分で書いたメモです。
自分のメモの内容を、なんとか自分で思い出そうとする自分を、メタレベルで見るように意識する。右脳で。
っていう「思い込み」です。
アスリートが自分の身体能力を最大限に引き出す工夫として、利き腕じゃない方の手を使って食事するっていうのと同じ。じゃないかもしれないけれども、とにかく思い込む。
全然アスリートじゃないですけれど「思い込み」でイイんだと思います。
でも、なあんも浮かんできません、ってときには、その時はあきらめて、次のメモに意識を集中します。右脳で。
ま、メモの取り方が巧くなれば、こんな工夫も必要ないんでしょうけれど、この「思い込み」自体、案外楽しいものだったりします。
っていうか、ワケワカランっていうメモが多すぎるのかもですけれどね。
なんにしても、メモがブログ記事を書くのにマイナスになることは無いと思われます。
で、メモにも種類があって、なにか自分の感情が動いたときのメモばかりじゃなくって、自分の日常を書き留めておくっていうメモもありますよね。
日記ってやつです。
普通に日記を付けている人も少なくないですよね。文房具屋さんではコロナ禍で日記帳の売り上げが増えているんだそうですし。
そういう、いわゆる普通の日記じゃなくって、ブログ記事のネタ、トリガーになるかもしれないメモ日記です。
日記帳を用意しなくたってイイと思います。
ビジネス用の手帳。カレンダー手帳ですね。あれで充分じゃないでしょうか。
ひと頃流行ったシステム手帳って、今はどうなんでしょう。あんまり見なくなった気がします。合理性、効率性を追及するなら、今はスマホの方が優れているってことになるのかもしれません。
カレンダー、予定表、方眼、住所録だとか、機能ごとのリフィルが特徴のシステム手帳でしたが、ブログ記事のメモとしては日付があって、わずかな書き込みスペースがあれば充分。
日付、カレンダーはあった方がイイと思うんですね。
あとから読んでわけの分からないメモであったとしても、その日付がその日の出来事の、自分の感情に結びつく一助になると思うからです。
その日、何を食べたか、どこで何を呑んだか。それだけでもイイんだと思います。
何か思いついた日だけ、その時だけメモする。それもアリでしょうね。
続けていると、ブログメモ手帳は、自分の人生の時間を写した何物かにはなってくれるでしょう。
ブログは完全にデジタルの産物ですが、ブログ記事を書くネタ、トリガーはアナログなものなんじゃないでしょうか。そんな気がしますね。
ブログって、更新が途切れてしまうと、なんとなくそのまま遠ざかってしまいがちですよね。
でも、結果的にブログを継続するコツっていうのは、けっこう間が空いちゃったとしても、のほほんと再開すればイイだけのことだと思いますよ。
デキの如何には関係なく、ブログ記事を書いてアウトプットするってことは、なかなかな作業で、しんどいことですからね。そんなに易々と長続きさせられません。それが普通だと思います。
ストップしても、そこで終わりだあって思わなくていいでしょ。
世の中には「リスタート」ばかりじゃなくって「リボーン」っていうのもありますよ。
しばらくブログ更新から離れていたとしても、思い立ったが吉日です。さらっと再開すればイイだけです。
ブログを始めるのにイイ日だとか、更新するのにベストな時間とか、ないです。
固く考えず、構えず、軽い気もちで、とにかく書き出して、書きだしたらとにかく書き終える。
ざっつ・いっと! です。
会社、起業がビジネスとして運営しているブログも面白いですが、個人が好き勝手に発信しているブログっていうのも、楽しい記事がありますし、面白いブログもあって、共感できる話だって少なくないと思います。
ま、エラソーに言うつもりはないんですけれどね。はい。
ブログを継続するアナログ発想のアプローチというお話でした。
言葉は、大切です。
300記事まで、もうちょっと。。。
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