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沸騰化?【地球の温暖化と寒冷化】地球全体で体温超え猛暑が増えて来てますけど 2030年から寒冷化になる?

< 記録的な暑さっていうんですけど ずっと記録的が続いてますよねえ 災害級らしいですからねえ >

誰もが知っているお話。


テムズの流れは、ひねもすのたりのたりだし、お姉ちゃんの読んでいる本は挿絵もなくって文字ばっかりだし、なんかツマンナイなあって思っていたアリスの目の前に、例のうさぎが、


「およよ! およよ! ちこくでおじゃる!」


って現れたのは1865年なんですね。


川べりの土手で、お姉ちゃんと日向ぼっこ、って感じだったアリスの目の前をゆったり流れるテムズ川は、全長346キロメートルのロンドン市内を通過していくイギリスを代表する川。


アリスの時代には川べりの人たちが川面を見ながら深呼吸をするような、お散歩コース。ゆったり流れていたテムズ川ですが、その200年足らず前、1683年から1684年にかけての冬、凍結したことが知られています。


水量豊かな流れの川が凍結するって、尋常じゃないですよね。
凍結した川べりにはうさぎも登場して来そうにないです。

 

 

 


1683年、1684年っていうと、日本では江戸時代初期ですね。
天和の大火があって、八百屋お七が火刑になったのが1683年。


1683年から1684年にかけての冬、イングランドの平均気温はマイナス1.2度。極寒っていう程じゃないですけど、21世紀現在のロンドンの冬は、平均4度から5度くらいだそうですから、大寒波ではあったんですね。


現在の判断では14世紀から19世紀っていうのは「ミニ氷河期」って分類されていて、イギリスの大寒波の時期は特に「モーンダー極小期」って呼ばれている時期だったそうなんです。


14世紀以前は「温暖な中世」っていわれる時代が続いていたんだそうですが、14世紀から19世紀の間はミニ氷河期で、20世紀に入ってから、また温暖な時代になっているってことなんでしょうかね。


21世紀は温暖っていうか、熱波の夏になってますけどねえ。


体温超えの夏の日々が続くと、ミニ氷河期っていう言葉の響きに憧れを感じたりしちゃいますけど、改めて考えてみますと、地球って氷河期、アイスボールアースっていう時期が何回かあったらしいんですよね。
氷期間氷期を繰り返している。


専門家のね、この表現からしますと、デフォルトは氷期なのかなって思えちゃいます。
氷期があって、その間、氷期氷期の間を間氷期って言うんですもんね。地球ってデフォルトでは氷の星、ってことになるんでしょうかね。


今のところ定説っていうレベルにもなっていないみたいなんですが、スノーボールアースは22億年前に1回、7億年前の前後に2回、合計少なくとも3回全球凍結したっていう説があるみたいです。


スノーボールアースになったかどうかを限定しなければ、地球の氷河期っていうのは6回あったっていう説もあります。


29億年前から27億8000万年前までの「ポンゴラ氷河時代


24億5000万年前から21億年前までの「ヒューロニアン氷河時代


7億2000万年前から6億3500万年前までの「クライオジェニアン氷河時代


4億5000万年前から4億2000万年前までの「アンデス=サハラ氷河時代


3億6000万年前から2億6000万年前までの「カルー氷河時代


そして260万年前から現在までの「第四紀氷河時代


あれ? って思うのは、今現在って氷河期なの? ってことですね。
たぶん違いますよね。
現在までっていう括りが、もう終わっているのか、まだ続いているのか。今が氷河期だとは思えませんですよ。


マンモスは400万年前から1万年前まで生息していたらしいですけど、第四紀氷河時代も1万年ぐらい前までっていう括りになっているんでしょうか。
1万年前って現在? そういう括り?


ま、いろんな区分があるんでしょうけれどね。

 

 

 


体温超えの夏はもうカンベンっとは思うんですけど、氷河期になったら人類、生きていけるんでしょうかね。


氷河期とミニ氷河期っていうのがどう違うのか、よく分かりません。
両方含めて、一定の周期があるとかないとか、今のところよく分かっていないってことなんでしょう。


地球の温暖化と寒冷化の変化は、3つの要因によってもたらされるんだそうです。


要は太陽と地球の位置関係ってことなんでしょうけど、ちょっとの違いでしょ、とはいうものの、そのちょっとがやっぱり、かなりデッカイんですよね。

 

 

地球の公転軌道は楕円だっていうことはよく知られていると思いますけど、いつも一定の楕円軌道ってわけじゃなくって、正円に近い軌道になったり、横長の楕円になったりしていて、太陽との距離の差は1827万キロメートルぐらいだそうですから、ま、地球が受ける熱量の差って、かなりあるんでしょうね。


10万年周期の寒暖差っていうことも言われていますけど、この公転軌道の変化、離心率っていうんだそうですけど、これを根拠にしているみたいです。


それと地軸の傾き。
21.5度から24.5度の間を、だいたい4万年周期で定期的に変化しているらしいんですが、人間が地下水を汲み上げたせいで、不自然に地軸の傾きが大きくなっているっていう説もあって、周期が一定しているのかどうかはけっこうあやふやな感じみたいですね。


さらに歳差運動(さいさうんどう)っていう自転軸の向きの変化。
だいたい2万年周期で変化しているっていうことらしいです。


天の川銀河の中心にあるらしいブラックホールと比べちゃったら、砂粒みたいな地球ではありますけれど、回転運動のいろんな周期の変化、それが宇宙レベルで考えれば極少なものであっても、人間にとって、っていうか地球上の森羅万象にとって暑すぎたり寒すぎたりっていう、生命の存続に影響を与えるものになるっていうことなんですねえ。


21世紀の今は、二酸化炭素のせいなのか、なんなのか分かりませんが、とにかく地球温暖化ってうのは間違いなくって、体温超えの日が続けば、暑熱順化とか言ってられないでしょ。


ってことで、人間にとってちょうどイイ塩梅のミニ氷河期っていうのが来てくれないもんでしょうかね。って思っちゃいます。


いや、つまり、地球温暖化を丁度イイ塩梅に打ち消してくれるぐらいの寒さのミニ氷河期。


実はですね、2015年にこういうウワサが立ったんですよね。
ウワサって言っても新聞報道でしたけどね。


「2030年から地球はミニ氷河期に入りますよ。イギリスの研究者が言ってますよ」


2030年ってSDGsの達成目標年でもありますけど、その辺りから始まるミニ氷河期。イイんでないかい!?


太陽活動にも周期っていうのがあって、って、なんでもかんでも周期ですけど、太陽系はみんな螺旋回転運動らしいですからね、周期が出てくるのは当たり前なんでしょうけど。


ま、その太陽活動の周期っていうのが2030年から第26周期に入るんだそうです。
その第26太陽周期に太陽活動はかなり低下する、っていう予想なんですね。


公転軌道、地軸、歳差っていう地球側の理由じゃなくって、太陽側の理由。太陽、ちょっと小休止。


これまでの太陽活動の指針ってされていたのは、黒点でした。
太陽の黒点が少なくなると、活動は縮小する。


この理論でミニ氷河期の存在を予想していたのが、イギリスの天文学者エドワード・モーンダー(1851~1928)」


で、1683年から1684年にかけてのイギリスの大寒波の時期を特に「モーンダー極小期」って言う習わしのようです。


でも2030年からのミニ氷河期は、太陽の黒点からの予測じゃなくって、太陽内部の磁場の変化が原因。


イギリス、ノーザンブリアン大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授は、2種類ある太陽の磁気波を観測して活動を予測するモデルを確立したんだそうです。


で、2030年からは2つの磁気波が相殺し合って、「モーンダー極小期」のような状況になると推測できる。って記者会見したもんだから、新聞発表は「2030年からミニ氷河期」ってなったんですね。


で、教授はすぐまた記者会見して「気象の予測はしてないよ」


っていうことで、このニュースは終息しているみたいなんですけど、2030年、もうじきでっせ~。

 

 

 


にしても2023年の日本は、5月から真夏日になって、猛暑日酷暑日
長期予報が出たら、10月まで高い気温が続くらしいですね。日本全体。


エルニーニョの影響が出てくるのはこれからですから、ってお天気オネエサンが言ってました。


エルニーニョとか、なんやねん! 沈んでしまえ!


エアコンも暑すぎるからなのか、時々、勝手に休んでまっせ。また動くけどねえ。


ミニ氷河期、ちょっと早めに、カモーン! でっす。

暑すぎますよね。

 

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