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いまさらなんですが【ツイッター】って なんなん?

<ブログとの相性ってイイらしいですよねえ なんででしょうかねえ>

ブログやるんだったらTwitterも一緒にやるのがイイですよオ。ってよく聞きますです。
ん~、Twitterねえ。


習うより慣れろ! っていうのがネット社会の基本なんですよ、とか言われているのは先刻承知。でもねえ、なんだか意味もなく、SNSって触るのが面倒な気がしているんですね。


SNSの情報ってマイナス面のニュースの方が先に来ているってところでしょうか。


LINEだとかfacebookだとかのグルーピングみたいな仲間シバリっていうのはごめんこうむりたいので、やるならTwitterかなあ、と考えたりするんですが、どうも踏み出せずにいます。


こうしてブログをやっているくせに、Twitterに躊躇している。
なんでそんなに警戒しているのか、自分なりに考えてみました。


ま、警戒って程のレベルでもないんですが、Twitterのイメージがそんなに良くないっていうのも事実。
ほら、なんたって、あの御方ですよ。アメリカ前大統領のドナルド・トランプさん。

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Twitterの申し子みたいな言われ方をしていましたよね。8800万人とされるフォロワーが居て、一日に何度もツイートすることが有名でした。
Twitterをやっていないのでフォローもしていませんから、どんなtweetをしていたのか知りませんけれどね。


2020年11月のアメリカ大統領選挙の前から、そのtweetの内容には賛否両論というか、非難の声は随分ありました。アメリカの分断はずいぶん前に始まっていたってことでしょうね。
自分に都合の悪いことは全て「フェイク」で、アメリカファーストと言いながら、実際のファーストは個人の利益だったりするような、そんなイメージがあります。ま、政治のことなんてよく分かりませんけれどね。


ドナルド・トランプという人が、劇場型政治SNSをツールとして使いこなすという意味では、他の国の首脳と一味違ったスタイルで、人気があった部分には頷けるところもあります。
たとえばスーさんがTwitterを始めたとしても、そんなにフォロアー数は伸びないんじゃないでしょうか。

 


大統領選挙結果を認めないという意思表示のために、2021年1月6日の議事堂襲撃という、そこまでやるのかという嘆かわしい暴挙を扇動するかのような書き込みがあったとして、その日のうちにTwitter社がトランプさんの個人アカウントを「一時凍結」しました。


かなり思い切った行動に出たわけですが、これにはそうするだけの下地が、トランプさんの側にあったということなんでしょうね。


7日にはFacebookがツイッチが、スナップチャットがTwitterにならってトランプさんのアカウントを凍結。


12時間後にTwitterの一時凍結が解除されると、トランプさんのTwitter投稿は過激に続いて、2021年1月8日「永久凍結」


トランプさんの支持者がTwitterの代替ツールとして利用していたパーラーについても、グーグルが8日に、アップルが9日に凍結。


SNS各社のスピーディーな「大統領のアカウント凍結」という処置も衝撃でしたが、そんなにたくさんのSNSを利用していたんですねえ、という方に驚かされました。


ドナルド・トランプ、75歳。


日本の同年齢の人たちで、ここまでSNSを使いこなし、使いまわしている人ってどれだけいるでしょうかね。


日本の政治家って、いったい何人がこうして軽々とSNSを利用しているでしょうか。
自分ではコンピュータなんて使わないよ、とか威張っていた人も居ましたよねえ。


トランプさんの場合でも、Twitter以外のメディアについてはホントに自分で投稿していたのかどうか、疑問も投げかけられているようですが、Twitterに関してはとにかく大好きで、自分で書き込んでいたことは、その書き込みの間隔と対応スピードから明らかなようですね。


まあ、世の中の趨勢であることは理解しているつもりなんですが「Twitterが大好き」という感覚が、全然理解できないんですねえ。


トランプさん個人のTwitterによる満足感は、どこから来るものだったんでしょうか。


双方向のネットワークとしてではなく、一方通行の情報発信。つまり自己演出で完結するラジオ、テレビに準ずるようなメディアとして利用してた印象があります。


なんにしてもSNSを使いこなして、独自のナレッジを確立していたかにも思えたトランプさんですが、2021年3月には独自のSNS創設をアナウンスして話題となりました。
このニュースを聞いたときには「おお、さすが」と思ったのでした。独自のSNSっていう表現は、その表現の中にアンビバレントを内包していて、そんな矛盾をさえ軽々と乗り越えてしまうパワーとナレッジと予算があるんだろうなあと思ったのでした。

 


なんせフォロワーは8800万人ですからね。その政治姿勢はワケワカランことばっかりなようにも思いましたが、やっぱりSNS世界では敢然たる力量があるんだろうなあと。

 

SNSってバーチャル世界じゃないですもんね。リアルな大統領を後押しするツール。

 

Twitterfacebookを押し退けてしまうような新たなSNSツール。
トランプさんの独自SNSは、2021年5月4日に「ドナルド・トランプの机から」というブログで始められました。


ん? ブログっていうのもSNSに含まれるの? という感想でしたが、そんな疑問や心配とは全く関係なくトランプさんの机の上から続けられていたそうですが、なんと6月2日に突如閉鎖されました。


はああ? たった29日で閉鎖ですか?


「言論封殺とウソの時代の、自由への道しるべ」だったんだそうですけれどねえ。


「ウソの時代の」っていうのは、どの口が言っているのかっていうツッコミを受けそうなことですが、言論封殺という辺りは、まあ、そう言えるのかもしれません。


トランプさんの個人アカウントが凍結されたとき、首脳会談の場では正面切って対抗していたように見えたドイツのメルケル首相が「凍結という処置には問題がある」という意見を表明していましたね。
あの人は大嫌いだけれど、個人の権利は守られないといけませんよって、ことですね。


言論の自由という民主主義の大前提からすれば、Twitterという巨大な組織とアメリカという強大な国の大統領の間の問題であるとはいえ、1企業が1個人の発言を制限して良いのかという意見なんでしょう。
ご尤もですね。


ドイツの情報には疎いですが、メルケルさんって信用できる政治家っていうイメージがあります。トランプさんとは正反対。


にしてもですね、「独自のSNS」があっさり閉鎖されたっていうことは、Twitterを利用しての圧倒的な影響力というものがトランプさん自身にあったのかどうか、疑問になってきます。そのtweetの影響力っていうのはトランプさんの言葉に在ったのではなく、Twitterというツールの方にこそ在ったということなんでしょうか。


こう考えてみますと、現代人の行動に与える言説は、しっかりとまとまった文書ではなく、まさにささやきというレベルの短い文言だという捉え方が正解なんでしょうか。


Twitter、恐るべし。世界中「とり」だらけ?

 


まあね、こうしてTwitterについてああだこうだ考えてみても、そういうレベル感でtweetしている人って居ないから、って言われてしまえば、それはもう至極ご尤もなわけです。はい。
一般人が個人でtweetしたからといって、集団の実行動につながるようなことはありませんでしょうしね。


ん~。Twitterねえ。。。


気持ち良かったりとか、利点があったりとかねえ。実践している人、どんなですか?

 

<なんなんシリーズ>

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