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日本で眺める地平線【開陽台】地球の丸さを感じられる330度の視界っていう 30度足りないリアル

< 人はなぜ眺望に感動するんでしょうか 言葉にならないような地球の大きさを感じるから? >

宇宙の中の地球。その上に乗っかっている自分。
視界から感動を受け取るにはその景色だけじゃなくって「風」も必要なのかもです。


海をいつまでも眺めていられるのも、砂浜や岸壁で「風」に吹かれながら、だからな気がします。


建物の中からだとイイ眺めだねえ、って思うかもしれませんけど、感動まではいかないんじゃないでしょうか。
景色との一体感がありませんもんね。


世界一の乗降客数ですってギネスに認定されている新宿駅


雑踏の中に降りて、地上からでも地下からでも、西へ1キロメートルほど行きますと、ひと頃は「バブルの塔」とか揶揄された東京都庁がそびえています。1990年の竣工。


第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟があって、一番高いのは第一本庁舎。高さ243メートル。


夜になるとライトアップなんかされちゃってますよねえ。
なんでお役所なんかをライトアップしてんの? って思ったらですね、東京の観光名所になっているからあ~。なんだそうですね。

 

 

 


インバウンドってこともあるかもですけど、東京観光の客のお目当ては第一本庁舎45階、202メートルの高さにある展望室。上ったことあります?


2つあるんですね。南展望室と北展望室。


両方の展望室は交互に往来できない作り。だから名前も分けているんでしょうけれどねえ、構造上の強度だとか、そんな原因でしょねえ。知らんけど。


それぞれの展望室へは1階から直通エレベータで上ります。所要時間55秒。
都庁の展望室は無料ですよ。そりゃねえ、お役所なんですからね。


富士山が眺められるのは北展望室。東京タワー、東京スカイツリーは南展望室からです。


どっちの方が人気高いとか、そういうのがあるのかどうか、知りませんけれど、ワクチン接種センターになって展望利用が出来なくなる遥か前に北展望室へ上ったことがあります。
曇っていて富士山は見えませんでしたけど、眺望は見事なもんでした。202メートルからの眺めですからね。


都内って意外に緑が多いです。公園なんでしょね。人口の緑。ま、でも、緑です。


コロナ前でしたし、海外からの観光客が多かったです。


お土産屋さん、喫茶店もあってなかなかの賑わいだったんですけど、その環境のせいなのかどうか、眺望に心奪われて、黙って眺めている人っていなかったように記憶しています。


高所平気症ってやつなのかなんなのか、キャアキャア走り回っている子供もいたりなんかして、ひといきれに押し出されるようにしてすぐに下りてきたんですけど、見える眺望は壮大でも、やっぱり風がないんで感動とまではいかなかった、んじゃないかなあって思います。


みんな「わあ、凄~い」とかは言ってますけど、ずっとしゃべってますもんね。
黙って眺望に浸るなんてことはないんですね。感動なんてしてないように思います。


ま、東京ですからね。たしかに凄い眺望ですけどたいがい人工物。そういう理由もあるのかもです。

 

 

 


ビルからの眺望に静かな感動は望めない、として、自然の眺望っていうことに目を向けてみますと、狭いながらもわが日本、けっこうありそうです。


2020年のデータですが、「日本の展望台ランキング」っていうのがあります。
旅好きな人たちの投票結果だそうです。


第1位:「細岡展望台」北海道釧路町


第2位:「摩周第三展望台」北海道弟子屈町


第3位:「大倉山展望台」北海道札幌市


なるほどっていうのか、ベストスリーは北海道が占めていますね。
第2位にランクされた摩周第三展望台っていうのは、3つある摩周湖周辺の展望台の中で一番高い標高だそうで、670メートル。眺望も一番イイっていう人気なんですね。
しかし、3つも展望台があるってことだけで、北海道の大きさ、眺望に対する期待は膨らみます。


第4位:「渋谷スカイ」東京都渋谷区
へ? って思っちゃいますけど、東京に旅してくる人だってたくさんいますもんね。


「渋谷スクランブルスクエア」東棟の45階、46階、屋上が渋谷スカイで、地上230メートル。
都庁より高さはありますけど、展望チケットは大人が2,000円。WEBチケットだと1,800円。
そりゃそうです。料金取ります。企業です。


14階から45階までが「SKY GATE」、46階が「SKY GALLERY」、屋上が「SKY STAGE」、っていう構成になっていてそれぞれのエリアの中にもテーマがあってサービスされているみたいです。
行ったことないんですけど、眺望っていうよりイベント演出が楽しいのかもですね。


第5位:「亀老山展望公園」愛媛県今治市


第6位:「天守閣展望台」岐阜県白川村


第7位:「開陽台」北海道中標津町


第8位:「横山展望台」三重県志摩市


第9位:「空中庭園展望台大阪府大阪市


第10位:「函館山展望台」北海道函館市


ランキングトップ10の半分を北海道が占めているんですねえ。眺望っていう点から考えて、それは当然なのかもですけどねえ。北海道、凄いです。


このランキングでは第7位に入っている中標津町の「開陽台」は標高271メートル。


宣伝文句の1つに「330度の視界」っていう、ん? って思わせる秀逸なキャッチコピーがあります。

 

展望台からの眺望が武佐岳(むさだけ)っていう標高1005 メートルの火山にさえぎられているってうことで30度欠けているっていうことなんですけど、要は、360度の地平線っていうパノラマが山によって欠けちゃってますけどっていう、逆自慢! なんでしょねえ。
武佐岳、大活躍!


地平線がぐるり見られる場所なんて、日本にないでしょ! 正確には、知らんけど。


「開陽台」には、風、吹いているでしょねえ。季節の風がねえ。


地平線。感動の眺望なんだろうと思います。残念ながら行ったことはないですけど。


佐々木譲のツーリング小説「振り返れば地平線」が発表されたのは1982年。
「開陽台」が出てくるんですよね。それ以来、北海道ツーリングライダーの聖地っていうことになって、全国からライダーがここを目指してやって来る。


私もずっとバイクに乗っておりましたので、計画は立てたことがあるんですけど、流れてしまったんですよね。なんでだったか忘れましたけど。


2階建ての展望台は入場無料。「開陽台」無料です。


いつか行ってみたいと思いつつ、今はもうバイクも手放しちゃいましたし、足腰があ~、目があ~、っていう状態になってますからねえ、なかなか難しい気もします。やっぱりね、行ける体力のあるうちに、多少無理してでも行っておくべきなんでしょうねえ。北海道に限らずですねえ。


「330度」のパノラマも魅力的なんですけど、この「開陽台」へバイクで行ってみたい理由は、なんといっても「ミルクロード」にありますねえ。


ここ、ホントに日本なの? って感じの道路。アップダウンもイイ感じですよねえ。

 

牛乳を積んだタンクローリーが走る一直線の道ってことで「ミルクロード」町道北19号線。
牧畜が盛んなところですもんね中標津町って。


この真っすぐの道だけじゃなくって周辺の道には、たくさんの「ミルクロード」があるらしいです。


バイク乗りじゃなくたって、この「ミルクロード」の眺めも感動ものだと思いますねえ。
風も吹いているでしょうしねえ。牛の声も聞こえてくるのかもですしねえ。


「開陽台」の中にはカフェがあるらしくってですね、そこの「しあわせのはちみつソフト」っていうのをですね、ぜひ食べてみたいんであります。


牛乳の産地のソフトクリーム。そして麓で採取しているっていうハチミツ。
まあ「しあわせの」っていうのもオーバーな表現じゃないでしょねえ。
静かに黙ってね、夏の風に吹かれながら眺望に圧倒されて、ソフトクリーム。イイんでないかい!

 

 

 


「開陽台」が営業しているのは4月末ぐらいから10月末ぐらいの期間。
そりゃそうでしょねえ。牛さんたちも放牧されていない時期になるんですもんねえ。北海道の冬ですもんねえ。


営業時間は9時から15時30分。10月は1時間ぐらい早く閉まっちゃうみたいです。


でもあれかな、夏はライダーだらけで混んでるかな。春か秋ですかね。

 

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【漸進的筋弛緩法(PMR)】頭痛 肩凝り 自律神経 意外に簡単な筋弛緩法

< ままならない世の中だからこそ 緊張と弛緩 自分をリラックスさせる方法を取得しませう >

通勤電車も帰りの箱の中だと、全然空いてはいませんが吊革につかまれることはわりと多いです。朝よりずいぶんマシになりますよね。


吊革にぶら下がって揺られながら、車窓の向こう、夜の街を見るともなく見やって、やれやれきょうも終わりです。
静かに鼻でため息をついて、そっとリラックス。


目の前の座席から人が降りて行って、お、ラッキー、座れるよ~ん。
で、そのとき驚かされることがあります。
自分の身体の状態にです。


座ろうとして吊革から手を放すわけですが、吊革を握っているその手。自分の手なんですけど、異常にチカラが入っていたことに気付かされるんですね。


ふう~って気を抜いた状態で握っていたつもりの吊革です。
手を放そうとして気付くのは、ぎゅっと握っていたその握力の無駄な強さだけじゃなくって、腕にも肩にも、意識していない強いチカラが入っていることです。


そういう経験ってありませんか? 知らず知らずのうちにリキンデしまっていること。


気持ちでは、っていうのかアタマでは、プレッシャーなんか全然感じていないつもりでも、身体が、手足が感じているストレスっていうことなのかもしれません。
お仕事モードからちっとも解放されていない。

 

 

 


脳とは別個に、内臓も含めて身体の全てに感受性があるっていう話は聞いたことがありますけれど、吊革から手を放そうとして、脳と手足のバラバラ感を受け止めざるを得ないっていうことは、けっこう恐怖だったりします。
気持ちはともかく、手足はちっともリラックスしていない。


でもこれですね、そういう自分に気付けないっていうケースも少なくないんだそうですよ。


吊革の例で言いますと、気持ちがリラックス出来ていなければ、手を放すときも一所懸命に手を放すんで、違和感ナシ。アタマが緊張状態のママだから。
仕事から解放されたはずなのに全身ことごとく休めていない。そういう自分の状態を自覚出来ない。


自分の身体が、緊張したまま、ストレスを感じたままだっていうことに気がつかない。
こういう経験ってありませんか?


これってけっこう非常事態ですよね。


コロナ感染後遺症の味覚障害、嗅覚障害がけっこう長引くっていうことも怖いですけど、コロナに感染したことがなくたって本来の健康状態とはかけ離れてしまっている自覚障害。


しかも現代のストレス社会で暮らす都市生活者って、ほとんどの人が、こういう心身バランス障害みたいなことになっているのかもしれないですもんね。ヤな時代です。


ひと昔前に人口に膾炙した「サザエさん症候群


これもまた同じように心身のバランスを崩してしまっていることに気付かずに暮らしていて、とある日曜日。日暮れ時にテレビから流れてくるお馴染みのテーマ音楽に、身体がアタマとは違った反応を示しているってことですもんね。


さあ、日曜日も終わりますよ。あしたは月曜日。また仕事が始まりますよ。
ってサザエさんが言っている。ような気がする。


アタマの中ではそんなことを何も意識していないかもしれません。あるいは、その週のこなさなけれないけない予定を考えて、むしろ気合いを入れ始めるタイミングだったりするのかもしれません。


ところが、なんか調子が悪い。活力が湧いてこない。
そういうのって、アタマとは違って、身体が月曜日からの仕事を拒否しているんですよね。


憂鬱。欧米ではブルー・マンデイって言われていて、サザエさんの放送がなくたって、やっぱり同じようなストレスを感じて暮らしているらしいです。


サザエさん症候群だとか、有難くない名前になってしまっていますが、当然のことながらサザエさんには何の罪もないんであります。
ジャンケンして、うふふふ、なんであります。

 

 

 


我々の現実は、当人が意識出来ていないだけで、実はかなりのストレス生活だっていうことは、かなり前から言われています。
誰しも例外ではいられない、ってことなんでしょねえ。


身体の訴えに早い段階で気付いて、サザエさん症候群を素直に自覚して、病院へ行くなり、何らかの対処をすれば心身ともに回復するんでしょうけれど、真面目な人ほど、いかんいかんってサザエさんを自分の気持ちから追い出しちゃうらしいんですよね。
繰り返しますが、サザエさんには何の咎もありませんよ。


で、そのままストレスフルな暮らしを続けていると、身体の変調がエスカレートして次の段階の症状が出てくる。


例えば「クレンチング症候群」


「無意識に歯を強く食いしばってしまう」症状のことだそうです。
寝ている間の歯ぎしりとかが、これですね。


歯ぎしりは、何か旨いものを食べている夢を見ているんじゃなくって、何だか知らないけど寝ている間でも何かを一所懸命に頑張っている。かなりシンドイ思いをしているんでしょうね。寝ているのに。


寝ている時の歯ぎしりだけじゃなくって、起きている時だって、知らず知らずに歯を食いしばっていること。ありませんか?


歯がすり減ってしまったり、なんでだか顎が痛い、なんていう時には病院での診察を考えてみる必要があるのかもです。


自覚出来ていないっていうことが、大問題です。


知覚過敏、顎関節症とか、けっこう聞きますよね。
そういう症状のある人が、全員、サザエさんを無視したのかどうかは分かりませんが、「クレンチング症候群」かなって思ったら歯医者さんに相談してみるっていうのは重要なんだと思います。


いえ、歯医者さんの回しもんじゃないですよ。
歯が欠けたりとかして歯の治療ってだけじゃなくって、自分の精神状態を客観的に確認するイイ機会だろうってことなんです。


歯の問題だけに絞って考えればマウスピースを作ってもらって、嚙み合わせを調整すれば「自覚している症状」への対処は出来るんですけれども、現代人はもう一歩、メタレベルに自己判断して「自覚できていない症状」へのケアも、やれるときにやっておいた方が良さそうです。


歯を食いしばってしまう症状と同じような、からだの部位に、思わず知らずチカラが入ってしまっていて、何となく不調を感じている人って少なくないと思うんですよね。


いつの頃から始まったことなのか知りませんが、現代はすっかりストレス社会になっちゃってます。
常にストレスにさらされた生活を続けているということは、いつも不安な状態にあるってことです。


不安を感じている身体の中では「コルチゾール」っていうホルモンが分泌されるようになる。
別名「ストレスホルモン」っていう嫌な名前のコルチゾールが増えてくると、脳細胞が破壊されちゃうんだそうですよ。エライこってすよ。


頭痛、肩こりがひどくなって、目も疲れるし、手足の冷えなんかの症状も顕著になる。
自律神経、大ダメージ。


こうした身体の変調に加えて、誰と一緒にいても落ち着かなくなって、自然の中に行ってもリラックスできない。なんてことになって来ちゃうと、鬱の危険性が大きくなってきて、心疾患、脳疾患が誘発されかねないってことらしいんで、ホント危険な状態になっちゃいます。


自分が意識していないのにリキんじゃってるような状態をなんとかリラックスさせる方法、っていうのを探してみたら「漸進的筋弛緩法」っていうのが見つかりました。


なんだかね、筋弛緩剤の犯罪ニュースもありましたし、筋弛緩っていう言葉に好いイメージがないんですけど、全然そんなんじゃないんでした。


ま、当たり前ですけどね。知らずにチカラが入っちゃって硬くなってる筋肉を弛緩する、ゆるめるって方法ですね。


「漸進的筋弛緩法」っていうのはアメリカのエドモンド・ジェイコブソン(1888~1983)っていうお医者さんが1920年代に開発した「筋肉の緊張状態を制御し観察して学習する技術」
ってことでですね「Progressive muscle relaxation(PMR)」っていうものなんですね。


「観察して学習する技術」っていう部分は専門家に任せるとして、「筋肉の緊張状態を制御」する方法が、お医者さんのホームページだとかにいくつか紹介さtれています。


ザックリ言いますと、静かな場所で、目をつむって、何かをしながらじゃなくって集中して、身体の部位ごとに筋肉の緊張と弛緩を繰り返す運動です。
身体の部位ごとに力を入れて一定時間緊張させて、そっと弛緩、ゆるませる、っていう方法。

 

 

例えば身体の一部位として「肩の漸進的筋弛緩法」をみてみますと、


椅子に浅く腰かけて両腕をだらんと下に垂らす。


両肩をグッと力を入れて上にあげて、耳まで近づけるような気持で7分目、8分目ぐらいの力を入れて、肩の筋肉を意識しながら緊張させて10秒間持続させる。


これ、実際にやってみると10秒間っていうのはけっこう長いです。


で、10秒緊張させたら、ゆっくり力を抜いて肩を下ろす。そのまま15秒ほどだら~っとする。


これだけです。ザッツイット! 肩凝りに利きそうです。


文章だけだと分かりづらいですが、イラストだとかが添えてある、自分に分かりやすいページを探してみるのがお勧めです。
部位ごとのやり方、緊張させる継続時間、だとかもいろいろあるみたいですから。


でもですね、要は部位ごとにグッと力を入れて一定時間筋肉を緊張させて、ゆっくり力を抜いて一定時間弛緩を継続するっていうことは、一緒ですね。


「漸進的筋弛緩法」あるいは「筋弛緩法」で検索すれば、たくさん出てきますよ。


脚や背中、顔の筋肉の筋弛緩法なんていうのも紹介されているページもあります。


自分の身体にチカラが入っていることに気付かないままで暮らしていると、自律神経に負荷がかかり続けて体の不調が「ハッキリした重篤な病気」になってしまうこともあるそうですので、自分に合った「漸進的筋弛緩法」を見つけて、緊張と弛緩っていう運動方法を習慣にするっていうのは、現代社会のストレスに対処していく方法として悪くないと思います。


何と言っても、その運動方法が難しくないっていうことが魅力です。自分に合った方法を見つけませう!


自分の身体にチカラが入っているのか、あるいは弛緩しているのかって、実はかなり自覚しにくいことですからね、1回でもやってみて自分の身体の弛緩を実感して、そのことで気持ちも身体もリラックス出来たんだとすれば、ん? って思った時にいつでもやれますからね。


1つ1つの運動は、簡単です。自分なりにいくつかに部位を選んで実行するのもイイでしょうし、もちろん全部やるのもイイんだと思いますけど、けっこう種類があるんですよね。

 

 

 


ま、どれが正しいとか、そういう問題じゃなくって、自分が納得できる説明をしてあるページを見つけて、実行して、自分の筋肉部位のストレス状態の声を聞いて、弛緩してあげるっていうことを習慣にしたいと思いますです。


質の高い睡眠をとるために、特に有効だそうです。酒よりも。。。

 

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【90億光年彼方の銀河】からの信号を捕捉したぞお っていう感動を共有したいんですけど

< 天の川銀河33億個の天体が一つ一つ識別できる「ほどの」画像が公開されたりだとかもしてます >

宇宙科学のニュースって興味もありますし、面白いなって思ってはいるんですけど、なんとなあく面白がっているだけで、ホントに分かってニュースに接しているかっていうと、ちっとも分かってはいないっていうのが正直なところですね。


ちょっと詳しく調べてみようかなんていう気を起こしてネットを探ってみたりしますと、必ず数式が出てきますね。
ふううん、っともならないような、読めもしない数式。


♪海は広いな大きいな~
っていうのは物理的に実感できるような気がしています。そんなエライ学者さんじゃなくたって、船の航行だとかでリアルに海の大きさは理解できますもんね。


でも、理解しようっていう気になりさえしない数式のオンパレードに出会わざるを得ないっていうことは、宇宙って物理的に解明されているんじゃなくって、理論の世界なんだなあって思います。数学的存在。


それでもその理論の確認みたいなことで、観察技術がどんどん進化しているってことなんですよね。


分からないながらも、ほほうって思うニュースが連続して報じられました。
確認できたぞお! ってことでしょねえ。


2023年1月22日。アメリカの国立光学・赤外天文学研究所が「ダークエネルギーカメラ銀河面サーベイ」の2番目のデータセットを公開したっていう報道がありました。科学ニュースって長い名前、多いです。

 

ダークエネルギーカメラ銀河面サーベイ」の最初のデータセットは2017年に公開されているんですよね。


ダークエネルギーカメラ」っていう名前だけで、なんだか凄そうな気がします。

 

 

 


宇宙を満たしているらしいダークマターダークエネルギーを研究するための「ダークエネルギーカメラ」が捉えたのは「データ」なんですね。
最初のデータセットが公開されてから6年も経って、やっと2番目のデータセットが公開されるっていう時間差に驚かされます。


宇宙の成り立ちを目に見えるようにする作業って、おそらくいくつもの数式に裏打ちされた計算が必要になるんでしょうね。言ってみればチカラワザで画像処理している感じなのかもしれません。


しかしまあ、太陽系の在る天の川銀河に33億個以上の天体が存在しているっていうことをカメラで撮影するって、トンデモナイことをやってのけていますよねえ。
33億個以上。どうやって数えたんでしょう? AI処理?


素人といたしましては、そういうダークエネルギー研究のクリティカルじゃない方面にばっかり注意がいってしまう傾向なんでありますよ。


とか思っておりましたらですね、次の日の1月23日には「90億光年離れた銀河からの信号を捕捉」っていう報道がありました。


イギリスの「王立天文学会月報」に載った論文なんだそうですけど、報道している側の興奮状態が分かるような文章でしたね。


「90億光年離れた銀河」だぞ! 凄いぞ!


ふううんってしか思わないですけど、なんかこれまたトンデモナイことみたいなんですよね。


凄いことなんだろうなあ~、とは思うんですけど、興奮状態にまではなれませんです。


「これまで不可能だと思われていた、地球から約90億光年離れた銀河から特殊な電波信号を捕捉することに成功した。この信号は、21cm線と呼ばれる波長に関連している」


だそうなんですけど、90億光年と21cmっていう対比が面白いです。ってね、またしてもそういうレベルで面白がっているんですから、ま、罪のない話です。


宇宙の主要素はダークマターを除けば、水素が主成分なんだそうですね。


っていってもですよ、ダークマターが宇宙物質の7割以上だろうって言われている中で、それを除いてっていうあたりが、今現在の宇宙科学の限界だっていうこともまた、面白さを感じているところではあるんですけどね。
7割を考えないことにする。ん~。だって見えないんだもん、ダークだよ。ん~。


その水素原子のエネルギー状態が変化することで放射される電波の波長が約21.106cm。
なので21cm線って呼ばれているそうです。
約っていいながら21.106cmです。そういう世界なんですよね。ミクロもマクロも数値が大きい。

 

 

 


重力レンズ効果と呼ばれる自然現象の助けを借りて、記録破りの距離からかすかな信号を捉えることができた」


アインシュタイン一般相対性理論で言うところの「時空のゆがみ」によって、正面にある天体の、遠い背後の天体からの電波を受診したんですよっていうことなんでしょうね。


捉えた21cm線の放射元が、なんで90億光年彼方にあるってことが分かるのかについての説明はなかったんですけど、まあね、説明されても分かる人の方が少ないからかもですね。たぶんね。

 

 

90億光年ってどれぐらいなもんなんでしょうか。


光の速さで90億年かかる距離ってことですよ。っていうのって説明になってませんよね。
光の速さっていうのがまず実感できませんし、90億年! あ、ほ、かっ! 人知を超えてます。


光速っていうのは秒速30万km。


もうね、ここからして実感できません。曰く、1秒間で地球を7回半回る速さです。凄いでしょう!?
そりゃまあ凄いとは思いますけど、地球の大きさっていうのも実感できていませんし、7回半ですかあって感じです。でもこれはまあ、東京ドーム何個分とかいう説明よりはイイ感じかなあって思っていますけどね。


で、その光の速さで1年かかる距離が1光年ってことですよね。


ってことはですよ、光が進む距離って、1分だと、30万km×60秒=1800km


1時間だと、1800km×60分=10万8000km


1日で、10万8000km×24時間=259万2000km


1年で、259万2000km×365日=9兆4608万km


ってことで、だいたい9兆5000億kmっていう計算になります。9兆5000億kmが1光年。
ってことはですよ、90億光年っていったらですよ、もう計算しませんよねえ。
計算したって読めないような桁になっちゃうでしょうから。


宇宙科学ってとにかく桁が大きくなっちゃって理解不能です。


さらにですね、そういえばっていう話もあってですね、膨張宇宙っていうのがあるじゃないですか。
全ての天体はお互いに遠ざかりつつありますってやつね。


90億年前に、その位置で21cm線を放射した天体は、90億年経った今現在、いったい何億光年離れた位置にあるのか。そういうのも何か計算式みたいのがあるんでしょうね。


ただ膨張宇宙についてもいくつか意見があるみたいで、光より速い速度で移動している天体があるっていう説と、そういうことじゃないんだっていう説を見ます。


宇宙の歴史は138億年ってことになっていますが、地球から138億光年離れている天体は、138億年前にその位置にあったとして、宇宙の膨張によって今は451億光年先にあるはず、ってことで、今の段階では451億光年先が宇宙の果てだっていうことが言えるんだそうです。


なんだか分かるような分からないような、そんな宇宙理論。さっぱり理解できません。
その辺りもまた面白さなんだと思っているんですけどね。


宇宙観察の精度が上がってきているとはいえ、地球の宇宙科学レベルって宇宙の大きさからすればまだまだなんでしょうね。


90億光年先っていう理解の範疇を超えている天体じゃなくたって宇宙の不思議はありますよ。


地球人にとって身近な天体っていえば月と太陽ですよね。


繰り返しますけど、光速は秒速30万km。
地球と月との距離は38万km。ってことはですね、好い月だねえって眺めている月の明かりは1.3秒前の光ってことです。


1.3秒っていう時間をどう捉えるかっていうのは人によって違うでしょうけれど、なんかね、すぐそこにあるような気がしているお月さま。1.3秒も時間差があるんだなあって思います。


太陽はどうでしょう。
地球と太陽の距離は1億5千万km。


むむ~。太陽の光って地球に届くまでに8分かかっているんですねえ。
電車だと3駅か4駅ぐらい移動しちゃう時間ですよ。


たしかに太陽が遠いのは理解できるような気がするんですけど、それにしても8分の時間差です。


そんなに遠いのかあ、って感じるのはアンポンタンで、1億5千万kmの距離を8分でやってくる光って速いんだなあって感じるのが正解なんでしょうかね。

 

 

 


ビッグバンとかインフレーション理論とか、理解できません。
ダークマター。観測できないけど、ある! 無いと数式、合わなくなっちゃうから?


宇宙。なんなんでしょうね。なんで膨張とかしちゃってんでしょ。ホント不思議です。

 

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【世界終末時計】2023年 終末まであと90秒 77年の歴史の中で最短になってしまいました

< 2022年の発表から2023年の世界終末時計は10秒進んだけど その10秒ってなんなの? >

っていう批判の声もあるようなんですけど、そういう見方をするもんじゃないんじゃないでしょうか。


世界終末時計っていうのは、アナログ時計の午前0時を世界の終わりとして、あとどれぐらいでその時を迎えるのかを、時計の長針が動く15分間で表している「雑誌の表紙絵」なんですよね。


アナログ時計の左上、9、10、11、12っていう45度の中で、長針を進めたり戻したりして終末までの残り時間を示しています。


その雑誌はアメリカの「原子力科学者会報(Bulletin of the Atomic Scientists) 」
一般人が、ことに日本人が読んだりすることはなさそうな化学雑誌の、その表紙絵が毎年、ニュースとしてとりあげられるんですね。


世界の終末っていうのが人類の終わりなのか、地球の終わりなのかっていう判断もいろいろ意見があるところなんですが、私見としては「人類の終わり」なんだろうなあって思います。

 

 

 


日本は世界で唯一、原子爆弾を投下された被爆国ですけど、その原子爆弾を開発、完成させた科学者たちの思い、行動には、当然のことながらなかなか複雑なものがあるようなんですよね。


原子爆弾の開発は世界から多くの科学者が集められて「マンハッタン計画」として進められて完成したわけですけど、完成させた科学者たちだからこそ、その絶望的な破壊力に強い脅威を感じていたっていうことなんでしょうね。


マンハッタン計画の一員であったドイツの亡命ユダヤ系物理学者で、シカゴ大学のジェイムズ・フランク(1882~1964)は、1945年6月に「フランク・レポート」って呼ばれる報告書をアメリカ陸軍長官に提出して「直近に迫る日本への原爆投下は無警告ですべきではない」と提言したんだそうです。


「政治的・社会的問題に関する委員会報告」っていうのがフランク・レポートの正式名称。


「残りの人類はまだ気づいていない深刻な危機を知った少数の市民の立場にある」ことから、提言することが自らの責任であるってことで提出されたフランク・レポートでしたが、無視されたんですね。


提出は6月。日本への原爆投下は8月6日、そして9日。


日本では「八月は 六日 九日 十五日」です。


終戦後の9月。フランク・レポートを作成した科学者たちが中心になって「シカゴ原子力科学者」が組織されて「原子力科学者会報」が創刊されたっていう流れ。

 

 

 


そして「原子力科学者会報」の表紙絵として「世界終末時計」が登場したのが1947年です。


第二次世界大戦が終わったばかりの1947年時点での人類に残された時間は「7分」
残り7分の「世界終末時計」を描いたのは、マーティル・ラングズドーフっていう女性アーティスト。
生没年だとかの情報は見つけられませんでした。


なんで残り7分っていう絵にしたのか。会報を発行していた科学者たちの計算が有ったのか。
いいえ「見た目がよさそうだった」からっていう答えだったそうです。


っていうことで、7分前っていうのはデザインだったわけですね。


1947年の7分前っていう「世界終末時計」の表示は、それから毎年、進んだり戻ったり、変わらなかったりで2023年の「90秒前」まで70年以上警告を発し続けているんです。


2022年の「世界終末時計」は「100秒前」っていう表示だったんで、この1年で進んだ10秒にはどういう根拠があるのかっていうような批判論調があるわけですけど、そもそも「見た目がよさそうだった」っていう7分前から始まっているんですから、なんとなく、世の中、ちょっとだけヤバサが増したかなっていうニュアンスでしかないでしょ。


その10秒の根拠を示せ! とか、そこに目くじら立ててもねえ、って思います。


「世界終末時計」はアナログ表示だっていうところがミソなんじゃないでしょうか。

 

 

 

デジタル時計が登場してきたのは1970年ごろらしいんですけど、当初はチョー高級品でした。
一般的な腕時計がデジタルになって、アナログより安いよってなったのは、いつ頃だったでしょうかね。


初期のデジタル腕時計は表示をデジタルにするかアナログにするかを選べるのもありました。


デジタルに計測していながら、短針長針がグルグル回るアナログ表示をデジタルで実現っていうヤヤコシイ仕組みなんですけど、アナログ表示にしている人がけっこう多かったっていう記憶です。


今までの慣れって言えばそうなんですけど、時計って、今何時っていうのを確認するだけじゃなくって、約束の時間まであとどれくらいあるのかとか、時間のボリュームを知りたいために確認するっていう使い方の方が多くないですか。


時間のボリュームっていうのを肌感覚って言いますか、直感的に理解出来るのは、やっぱりアナログ表示だろうって思いますね。


時計の針が示している今の時間と、アナログ表示の1から12までの数字。まあ数字じゃなくってただのポイントの時計も多かったですけど、あとどれくらいあるのか。一瞥で直感的に把握出来ます。


アナログ時間はボリュームです。


人間はアナログですからね。時計表示もアナログの方がダイレクトに時間っていうものと向き合える気がします。


もちろん、デジタルに現在時間だけが表示されていれば時間のボリュームは計算できるでしょ、っていうことではあるんですけど、ボーッと生きてるアナログ人間といたしましては、まあるくグルっと12時間っていう時間のボリュームを感じ取れるアナログ表示は欠かせないんでありますよ。
24時間表示のアナログ時計っていうのもありますけどね。


アナログ時計が示しているのは、3次元空間にプラスされる人間的な時間っていうものだけれども、デジタル時計が示しているのはただの数値、って感覚は今も変わらずなんであります。


1947年に「7分前」で始まった「世界終末時計」


1949年にソビエト連邦が核実験に成功すると4分進んで「3分前」の表示になります。
核兵器開発の競争は米ソの争いで進んでいくんですねえ。世界大戦が終わったばかりの頃です。


1953年に米ソ両国が水爆実験に成功して1分進みます。「2分前」


1955年には「世界終末時計」と直接の関連は無いんだろうと思いますけど「核兵器廃絶・科学技術の平和利用」を訴えた「ラッセル=アインシュタイン宣言」が出されています。


イギリスの数学者「バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル(1872~1970)」と、ドイツ生まれの理論物理学者、あの「アルベルト・アインシュタイン(1879~1955)」が出した宣言ですね。


「世界終末時計」は、1960年、米ソ国交回復で5分戻って「7分前」


時計の針を戻すっていう計画が最初からあったものなのか、国交回復っていうイベントを祝う意味で急遽考え出されたアイディアなのか興味のあるところです。
5分戻したっていうことで「世界終末時計」の使われ方が決まったっていう感じもしますね。


時間は一方通行なのかどうかって、実は科学的結論が出ていない問題でもありますしね。正体が分かってないんです。


この1960年には「ラッセル=アインシュタイン宣言」を受けて、全ての核兵器およびすべての戦争の廃絶を訴える科学者による国際会議「パグウォッシュ会議」が設立されています。


1963年に米ソの部分的核実験禁止条約が調印されて5分戻って「12分前」


その後、進んだり戻ったりしながら1991年、ソビエト連邦崩壊で「17分前」になった「世界終末時計」
この17分前が今のところ最大の猶予時間になっていますね。


そして、地球温暖化アメリ同時多発テロ福島第一原子力発電所事故を経た2015年「3分前」


2017年、トランプ大統領困ったちゃん問題で30秒進んで「2分30秒前」


「世界終末時計」の針を初めて秒単位に進捗させたのは、あの人だったんですねえ。


2020年、気候変動に対して世界各国の関心が低すぎるってことで「1分40秒前」
もう核の問題だけじゃなくっていろいろな要素を含んだ判断になっていますね。


2021年、世界はコロナパンデミックを経験していますが、変化なし。
2022年、変化なし。


そして2023年1月24日に公表されたのが、ウクライナ戦争を受けて10秒進んで「1分30秒前」ってことです。


絵面として長針が10秒進んだっていうのは、なんかね、「世界終末時計」ちょと苦しいことになっているのかもです。パッと見で判んないでしょ。

 

 

 


その10秒の根拠を示せ! って言ってるの、誰なんでしょうか。デジタルネイティブ


世界的にメディアがもう少しちゃんとして問題点を知らせてくれれば「世界終末時計」も、スタート時点の「見た目がよさそうだった」7分前ぐらいには戻るんじゃないでしょうかね。


メディアって世界的に脆弱、になっているのかもですねえ。

 

【♪歩こう あるこう 散歩しよう】散歩好きのインドア派って 実はアウトドア派なの?

< インドア派 アウトドア派 なんかね メディアってどっちかに区別したがりますよね >

インドア派ですか? それともアウトドア派?


こんな質問って、とくに珍しくもなく、居酒屋で初対面同士でしたりすること、ありますよね。
インドア派なんだねえとか、それってアウトドア派ってことだよねっとか、勝手に決められちゃったりすることもあります。


ま、居酒屋での話じゃなくたってイイんですけどね。


インドア派はずっと家の中に居て、出不精でっていうイメージなのに対して、アウトドア派は外で遊びまわってっていうことなんですけど、外でぐるぐる遊びまわるって、ちっちゃな子供とかイヌでもあるまいし、ぐるぐるしている大人なんて見たことないです。


いったい何をしているのがアウトドア派なんだかよく分かりませんですねえ。

 

 

 


アウトドア派っていうのは、外で何をしている人のことを言うのかっていいますとですね、アウトドア派を自称している人たちの意見としてあげられているのが「バーベキュー」「キャンプ」「海水浴」「釣り」なんですね。
ふむふむ、そですよねえ。アウトドアっていったらそんな感じ。


ところで「バーベキュー」って「BBQ」って略しますよね。これって日本だけ? って思ったら英語圏でもBBQみたいですね。
っていうか、英語圏から入ってきた言葉だって考える方が自然ですかね。


でも、英語? なの?


元々は西インド諸島の原住民たちの「肉の丸焼き料理」を上陸してきたスペイン人が知って、屋外での丸焼き料理法を持ち帰ったのが始まりらしいんですけど、その丸焼き料理法の名前を、西インド諸島で使っていた丸焼き用の木枠「バラビク」っていうのをスペイン語の「バルバコア(barbacoa)」っていう単語にして、丸焼きっていう意味で使うようになったらしいんですね。


用具としての木枠の名前が肉の丸焼きそのものの名前になっちゃったわけですね。


で、英語圏に入ってバルバコアが「バーベキュー(barbecue)」になって定着。それが日本に入って来たってことみたいです。


なんでコアがキューになるのか、英語、スペイン語のニュアンスがさっぱり分かりませんね。スペイン語の発音をネットで確認する限り、ハッキリと「コア」ですけどね。
ま、とにかく「barbecue」「bar-be-cue」で「BBQ」ってことなんでしょうね。


発音では略していなくって、文字表記で略すっていうのって、かなり不思議です。看板表記としての工夫なんでしょうか。
しかも「cue」が「Q」ですしね。


そりゃまあ「BBC」じゃまずいんでしょうね。いろいろとね。


BBQの定義としては肉を半日以上かけて丸焼きする料理ってことになるんで、今、日本で普通にBBQって言っているのは「グリル(grill)」って言うのが正解らしいです。
ま、確かにね、グリルっていうのも言いますね。


でもね、日本ではこれからも、グリルでバーベキューでBBQでいきますですよねえ。呼びかたとか、気にしないっしょ。

 

 

BBQっていえばBBクイーンズでしょ! っていう人もいるかもです。


「おどるポンポコリン」で颯爽とデビューしてきたのは1990年ですね。あの近藤房之介が白塗りで登場して来たときにはぶっ飛びましたです。


とか言っても通じない向きもあるかもですけど、近藤房之介は好きなブルースマンなんですよね。ライブにも行ったりしていましたんで、BBQueensのメイク(?)は、あれ? って感じでした。
ブルースパワーです。シブくてイイ男だと思います。でも、顔真っ白。


「おどるポンポコリン」はビッグヒットになりましたからね、あれで良かったんでしょうけどね。


事務所の名前がビーイングで、レコード会社がBMGルームスだったんで、BB。そんで、近藤房之介の大好きなBBKingの向こうを張ってBBQueensなんだろうと思います。知らんけど。


で、また脱線続きで、BBKingのBBは、ラジオDJをやっていた頃のあだ名「Blues Boy」からだそうです。


インドア派、アウトドア派って話に戻りま~す。


家の中にこもってなんかいませんよ。外に出かけて映画を観たり、美術館に出かけたりしていますっていうのはですね、定義的に言いますと、出かけて行く先が屋内だっていうのはアウトドアじゃないんだそうですよ。


そういうお出かけ派はインドア派ってことになるんだそうです。


コロナ前のネット調査結果では、自己申告でインドア派が75%近くだったらしいですから、美術館お出かけ派なんかがインドア派判定されると日本人の8割以上はインドア派ってことになるのかもですね。


コロナ禍の外出制限生活では9割以上がインドア生活になっていたのかも。

 

 

 


この記事を書きながらですね、診断ドットコムの「あなたはインドア派かアウトドア派か!!」っていうのをやってみました。

 

結果「超絶引きこもり」!!! んひょ~、です。


インドア度100%、アウトドア度0%って診断されました。
むむう。そなのかなあ、って感じで本人は自覚ナシなんですけどねえ。


「あなたは「骨の髄までインドア派」のようです。アウトドア派の要素がほとんどなく、ほぼ完ぺきなインドアタイプと言えそう。家から出ることに楽しさを感じられず、必要な用事がない限りは外に出たくないと感じています」


ほほう、そなんですか。心理状態まで決められちゃいますよ。
こういうネット遊びっていうのもなかなか面白いもんですけどね。


でもたぶん、この診断は間違いですね。当たってないと思います。私に関してはですね。


家からは出ますよ。外に出ます。散歩です、さんぽ。


ランチ散歩とか、2時間ぐらい歩きます。気候が好ければ4時間、5時間散歩していることもあります。
バカみたいにずっと歩いているんですよね~。


「バーベキュー」「キャンプ」「海水浴」「釣り」は特に好きなことでもありませんので、アウトドア派じゃないのかなあって気もしますけど、散歩ってどうなんでしょうか。アウトドア派に入らないんでしょうかね。


♪歩こう 歩こう わたしは元気~
ですよ。


趣味って言えそうなのは、読書、音楽鑑賞っていう、履歴書、スキルシートなんかには絶対書いちゃいけませんっていうウソ表現の代表みたいになっている2つ。
書いちゃいけませんって言われてもねえ、ホントにそうなんだから仕方ないでしょって感じです。


散歩はアウトドアな感じがしてきました。ずっと外をほっつき歩いているんですからね。


今回、インドアだアウトドアだっていうあたりをちょろっと調べてきて感じたのは、インドアだと出会いがないから外へ出ましょうっていう恋愛アドバイス的な内容が多いってこと。


で、こういう場所に行くと出会いがあるかもしれませんよ。そしてもっと確実な出会いをするためには、ここに登録するっていう方法もあります、っていう商売だったり、出会いがあったら、こういうデートコースで外に出かけましょうっていう、またまた商売だったりがホント多かったです。


まあね、ネット情報はそういうもんでしょ、ってところですかね。


商売的には、みんながインドア派ってことより、あっちいったりこっちいったり、みんなが普段からアウトドア派でいてもらった方がイイでしょうからねえ。


で、ふと気が付きました。
アウトドア行動として散歩を取り上げたがらないのは、商売に結び付かないから、じゃないでしょうか。


散歩はほとんど出費無しのアウトドア行動です。歩くだけですからね。


ランチ散歩の場合はもちろんランチ代がかかりますけど、それってお店にとってはアウトドア行動の結果として外に出るからってことじゃなさそうですよね。


観光地なんかのレストランはアウトドア行動の結果ってことになるんでしょうけど、街のお店はそうじゃないですし、ご近所散歩で喫茶店や食堂、レストランに入るとしても、それは映画館、美術館と同様にインドア派行動になるんですもんね。


なんだか「インドア度100%」って診断されてムキになっているような感じになってしまいました。
インドア派ってことに何の偏見も持っていないつもりだったんですけど、どこか自分にアクティブさを求めているような感覚があるのかもですねえ。


いや、別にイイんですよ。「超絶引きこもり」って診断されてもね。
って、イイって思ってないからガアガア言ってんじゃないの?
ん~。それはそれで、そうなのかもですう。

 

 

 


2023年初頭、散歩していますと、マスクしていない人がちらほら増えて来ていますね。
第8波も終息気味になってきています。
正しく恐れて、どんどん散歩して歩こうと思います。


超絶引きこもり野郎の、てくてく散歩。


いや、診断すること自体はタイヘン面白かったんでございますよ。はい。


ビバ、インドア派人間! 引きこもりじゃネーヨ!


インドア派とかアウトドア派とか、こだわらなくってイイじゃんね。

 

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